†Obelisk† Another side of Asterisk* 48 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。









「櫻井さん!!大野さん!!」

数分前に出て行った松本さんが、物凄い勢いで
研究室に飛び込んできた。


「櫻井さんは脳外ヘルプ。大野さんは培養室」

俺の返事に、落ち着かない表情の松本さんに、
心がぞわりと、揺れる。


「何かあったんですか?」

マサキになにか、あった?
松本さんが、そんなに慌てるくらいの、
なにか、が…


松本さんは、俺には答えず、
おーのさんのいる培養室に走っていった。


パソコンの画面を切り替えてホスピスからの
新しいデータが来ていないか確認する。


「ないな…」



一体、何が?


培養室から、松本さんとおーのさんが出てきて、
思わず、立ち上がる。


「ちょっと、おれもマサキの様子を見てくるわ」


おーのさんは、ふにゃり、と笑って…
声に出さずに『だいじょーぶ』って、言って、
出て行く。


…大丈夫?
…本当に…?


スマホが震える。
おーのさん、からのメール…


『酸素濃度チエツクよろしくー』

画面を開いた瞬間にふふって、笑いがこぼれる。


「…チエツクって、なんだよ…」

『ちえ』って打った時点で予測変換に『チェック』って出てこないか?
わざと、なのか、天然なのか…


『やっておきます』

返信して、培養室へ向かう。



培養液に浮かぶ、クローンたち。


クローンは、どこからの記憶を持っているんだろう。
人間のように、胎内記憶を持っていたら?
もし、マサキが、最初からの記憶を持っていたら?



…こぽり

ゆらり

こぽり…


浮かんでは、消えていく、泡。


生まれて、消える



うまれて…


きえる…