Dandelion 43 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



松潤の、瞳から、目が離せなくて…
初めて見る顔に、どうしたらいいのか分からなくて…


掴まれた腕が、痛い。




思わず、目をそらした。





ごちん





「…ぃったぁ…」



視線をあげると、おでこを俺のおでこにつけたまま、困ったような顔で笑う松潤がいて…
そこにはさっきまでの、熱は見当たらなくて、ようやく、身体の力が抜けた。



「お前、逃げるとか、拒否るとか、しろよ」

そう言った松潤がなんだか、泣いているように見えて…

「どうしたの?大丈夫?」


その頬を両手で包んだ。


「お前、ホントに…馬鹿なの?」


松潤は、俺の手をそっと握った。


「馬鹿ってなんだよ」

「だって、馬鹿だろ?
 俺にキスされそうになってんのに、なんで、拒否らないんだよ」

「え!松潤、今、俺にキスしようとしてたの?!」


だから、あんな顔してたのか!

え?でも何で?
あ、もしかして…


「しょーちゃんと、同じ匂いだったから?」

俺が、しょーちゃん家に泊まって、同じ匂いがしてたから?ヤキモチで?
しょーちゃんの匂いに興奮した、とか???


はああああーーーー


って、おっきなため息をついて、松潤が俺から離れてソファに沈んだ。


「お前の思考回路って、どーなってんの…」

「なんだよ。ちゃんと動いてるぞ?」


ソファに座り直して、俺を見上げて、睨む。


「今日、誰かに誘われても絶対1人でついていくなよ!タッキーとか、ヨコとか、ヒナとか、松岡くんとか…みんなだぞ!」

「はぁ?!ナニソレ!松潤の方がおかしいじゃん!」

「俺はおかしくなんてねぇよ!行くなとは言ってないだろ?!1人で行くなって言ってんだよ!」


ドアが開いて、しょーちゃんがビックリした顔で入ってくる。


「どうしたの?ふたりとも…」


「翔さん、このバカちゃんと教育しろよ!」

「バカじゃねえし!松潤の方がおかしいじゃん!」


「えっと、ごめん。俺、全く話が見えないんだけど?ちゃんとわかるように説明して?で、俺が説明聞き終わったら、言い合いは終わりな?」


「「…はぁい…」」


しょーちゃんに順番に睨まれて、松潤と2人、小さく返事をした。