Dandelion 33 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




ちょっと待って、ちょっと待って!
『襲う』って、なに?!
何がなんだかもう、訳がわかんなくて!

さっきからずっと、心臓はバクバクしっぱなしで…
こんなに速く動いたら、俺、早死しちゃわない?
ってくらい、ドキドキしてて…


「しょー、ちゃぁーん…」

思わず、しょーちゃんに助けを求めた。

「…なんだよ?」

空き缶を片付けながら、しょーちゃんは、俺を見てニヤリと笑う。

そうだよね、冗談で言ったんだよね。
分かってる、分かってる、けど…


あぁ、もう、どうしよう。

こんな時でもしょーちゃんのこと、かっこいい!とか思っちゃう。

むしろ、襲ってくれていいのにとか…

なんでさっき、しょーちゃんのこと起こしちゃったんだろ、キスくらいできたのに!とか…


俺って完全にアウトなヤツじゃん。



頭を抱えてしゃがんだら、しょーちゃんが、わしゃわしゃって、俺の頭を撫でた。


「風呂、朝でもいい?」

優しい声が降ってくる。


「…うん…」

「じゃ、寝よ?」

「…うん…」

「どした?」

「…わかんない」

「…え?」


目だけで、しょーちゃんを見上げた。

しょーちゃんは、俺の横によいしょって、座り直して、顔を俺に向けて…
ちょっと顔を傾けて、ん?って、目だけで聞いてくる。


…うん、その顔も、好き。



「…なんか、いろいろ、わかんなくなっちゃった」


しょーちゃんが、好き。

だけど、俺らは、嵐、で…
大事な、仲間、で…
男同士、で…

しょーちゃんは、立派なお家の人、で…
しょーちゃんはキャスター、で…
しょーちゃんには、幸せになってもらいたくて…


しょーちゃんの手が伸びてきて、俺の肩をそっと引き寄せて、そのまま、頭をそっと撫でて…
しょーちゃんの頭にコツンって、くっつけられた。

「雅紀はそのまんまで、いいよ?」


さらさらさら、俺の髪の毛の間を、しょーちゃんの指が何度も通って。

その度に「好き」って言葉がこぼれ落ちそうになって、ぎゅって、唇を噛んだ。