†Obelisk† Another side of Asterisk* 2 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「なぁ!なぁ!
   今度の櫻井さんのやつも、いい感じだよな?
   櫻井さん、マジですげぇよな!」

ロッカールームで松本さんが話しかけてくる


「アイツって、誰だか知ってる?」

白衣に袖を通しながら聞く。
松本さんは濃い眉をしかめて、
不思議そうな顔をする。


「誰って…依頼人だろ?」

依頼人…体(てい)のいい言葉だよな。
ちっと舌打ちをする。


「今度のアレは違うんだと」

「どういうこと?」

「使い捨てじゃねえんだよ」

「え!てことは、まさか!」

なんでそんな嬉しそうな顔ができんだよ。


「そっか!マジすげぇな!」

どこが!って、心の中で吐き捨てる。



ここは、限られた人間しか入ることを許されない
病院の地下施設。

俺たちの仕事は、国のトップシークレット。

俺たちは生命を操ることができる。


金を積んだヤツらに
汚ねぇ権力を持つヤツらに
新しい生命を作ってやるんだ。

必要なものを取り出して
いらないところは捨てる。


液体の中で日々育つ、そいつらは
俺らとなにも変わらないように見える、のに。



『今度の検体の培養期間は
   どうなってるんですか?』

あの日、あんなこと聞かなきゃ良かったんだ。

『あー、オレはわかんねぇや。
   翔くんに、聞いて?』

リーダーがわかんねぇってなんだよ。
緩すぎんだろ。
てか、指示書くらいまともに書けや。


そんなこと思いながら櫻井さんを探して…


見なきゃ良かったんだ。
聞かなきゃ良かったんだ。



「くそっ!」

腹が立って、ロッカーの扉を勢い良く閉めた。


「うわ!なんだよ、荒れてんなぁ」

松本さんは迷惑そうな顔を見せてから、
白衣を翻して出ていった。