ふたりだけのヒミツ 23 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「あいばー!」

放課後、廊下から名前を呼ばれた。

「滝沢先輩!」

しょーちゃんに、手でごめん!ってして、
廊下に出た。


「イケメンの転校生って、アイツ?」

滝沢先輩がしょーちゃんの方を見て言う。
振り返ったら、しょーちゃんはまた
女の子に囲まれてた。


「アイツって、相葉とどういう関係なの?」

「え?」

「だってアイツ、昨日相葉が抱きついてた
   金髪のヤツだろ?」

滝沢先輩はそう言うと、
ちょっと嫌そうな顔をした。


「あの、しょー…櫻井くんは、僕の幼なじみで…
   小学校に入る前に海外に引っ越しちゃって
   それからずっと海外に住んでて…
   だから、金髪とかピアスとかしてますけど、
   ヤンキーとかそんなんじゃないです。」

「ふーん…
   相葉がそう言うんなら
   そうなのかもしんねーけど…
   あんまり、あぁいうヤツとつるむなよ」


滝沢先輩は、バスケ部のキャプテンで
バスケも上手いし、後輩にも優しい。
だから、先輩にそんなことを言われたのが
ショックだった。

「あぁいうヤツって…」

「もうすぐ大会もあるんだし、
   相葉はレギュラーなんだからさ」

「どういうこと、ですか?」


しょーちゃんのこと、何にも知らないくせに。
悔しくて、ぎゅっと手を握った。


「どういうことって…そういうことだよ」

先輩がまた嫌そうな顔をした。


「しょーちゃんは、
   先輩が思ってるような人じゃありません」

「だからさ、
   俺がどう思ってるかとかじゃなくて、
   周りからそう見られるってことだよ」

「でも、
   先輩もそう思うから言ってるんですよね?」


今まで、先輩に言い返したりなんて
ほとんどしたことがなかったから
先輩は驚いた顔をした。


「なんだよ、いつもと違うじゃん、相葉」

「大事な友達のこと、悪く言われるのは、
   いくら先輩でも許せません」

「ごめん、ごめん。悪かったよ
   じゃ、また練習見に行くから」


そう言って、先輩は笑って
僕の頭をポンって叩いて帰って行ったけど
僕はしばらく動けずにその背中を眺めてた。