ふたりだけのヒミツ 8 | 嵐さんに愛を叫べ

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相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「そこ、違う。こっちの公式使って」

「それは in じゃなくて on。
   慣用句だからそのまま覚えて」

「もう1回、このページ確認して。
   そう、そこ。それ応用して、うん、そう」


結局、僕たちはしょーちゃんに
勉強を教えてもらうことになった。


「はー、やっぱり飛び級できる人ってすごいわ
   同じ歳なのにもう高校生になるとか、
   信じらんない」

かずが数学の教科書に突っ伏してため息をついた。


「俺も、やっと理解出来たかも!翔くんすげえ!」

潤くんがキラキラした目でしょーちゃんを見てる。


「ホントにしょーくんって、すげぇんだなぁ
   授業よりずっとわかりやすいや」

おーちゃんもノートに必死に書き込みしながら
呟いた。


「お、雅紀もさっきのとこ出来てるじゃん」

隣からしょーちゃんが僕のノートをのぞき込んで、
丸をつけてから僕の頭をくしゃっとなでた。


「翔くんの学校は髪型とか服装とか、
   なんにも言われないの?」

潤くんがしょーちゃんの髪の毛とピアスを見ながら
ちょっと羨ましそうに聞いた。

「あー、俺の通ってるとこは緩いかな。
   プライベートスクールはすごい厳しいけど。
   イギリスの学校のイメージって、
   プライベートスクールなんだろうけど、
   あそこは、貴族とかハイソな人の学校だから
   ちょっと特別なんだよね。

   公立とか普通の私立校は制服がないところも
   多いし…
   髪型とかアクセサリーとかも規定はないよ。
   俺のクラス、ピンクのモヒカンの女の子とか
   もいるよ」


「えー!ピンクのモヒカン?!」


しょーちゃんがポケットからスマホを取り出して、
写真を見せてくれた。

「すっげ!ホントにピンクのモヒカン!」

5人でスマホを覗いてあはは!って笑った。


「俺はさ、ちょっと茶色くしようと思って、
   自分でやったんだけどさ、
   気がついたらこんな色になってて…」

「しょーちゃん、ぶきっちょだもんね(笑)」

うるせぇよって、僕の頭をコツン、と小突いて
しょーちゃんが笑った。


さっきから、しょーちゃんに触られると、
嬉しいような、困るような、
今まで感じたことのない気持ちばかりが動き出す。
僕、どうしちゃったんだろう。

しょーちゃんは、しょーちゃんのまんまなのに…
僕、今までどうやってしょーちゃんと
接してきたんだっけ?

今まで通りにしようって思えば思うほど、
『今まで通り』が思い出せなくて…


今日は、みんながいてくれて良かった。
そう思っていたのに…


「ね、やっぱりさ、向こうの女の子って
   すごい積極的だったりすんの?」


潤くんの一言に心拍数が一気に跳ね上がった。