きっと大丈夫 170 | 嵐のち、嵐

嵐のち、嵐

嵐さんの妄想小説です。
BLはありません。
リアル設定もありますので、苦手な方はご注意ください。
アメンバーは随時募集しています。

自作ディスクラベルもアップしています。

 
テレビで見る翔ちゃんは、手の届かないアイドルで
その笑顔は見ている人みんなを幸せにしてくれる
 
でもね、あたしには辛くなるだけの笑顔なんだよ
 
最後の電話から何日って、初めのうちは数えていたけど
最近は数えなくなっていた
 
会えない時間が長くなって
だんだん翔ちゃんへの気持ちが小さくなるのかと思っていたけど、逆に、どんどん想いは募っていく
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなある週末、ずっと聞いていなかった着信音が鳴った

翔ちゃん専用の着信音≪このままもっと≫
 
どきどきする…

深呼吸をして通話ボタンを押す
 
『もしもし』
 
『綾?』
 
『うん…』
 
『元気だった?』
 
 
『うん…』
 
涙がこぼれて、何も言えなくなる
 
あたし今、翔ちゃんと話してる
 
たったそれだけの事実で胸がいっぱいになる
 
 
 
 
 
『今夜、時間ある?俺の部屋に来てくれる?』