きっと大丈夫 145 | 嵐のち、嵐

嵐のち、嵐

嵐さんの妄想小説です。
BLはありません。
リアル設定もありますので、苦手な方はご注意ください。
アメンバーは随時募集しています。

自作ディスクラベルもアップしています。

 
翔ちゃんとの生活にもやっと慣れてきたある日

職場の後輩に相談がある…と言われ、飲みに行くことにした
 
今夜は翔ちゃんも、0時過ぎるって言ってたから、ちょうどいいや
 
 
 
 

定時であがって、会社近くのバーに行く
 
『綾さん、あたし結婚しようと思うんです。仕事を続けたいのに、彼が納得してくれなくて…』

あぁ、またこのテの話なのね
 
あたしが何を言っても、最終的には二人で相談して決めることだよって無難に答えた
 
 
 
 
 

結婚かぁ…
 
終電に揺られながら、なんとなく重い気持でマンションに帰る
 
 
 

『ただいま』
 
ひとりごとのように言って、リビングの明かりをつける
 
シャワーを浴びて時計を見ると2時
 
携帯には翔ちゃんからのメールも着信もない
 
 
 
 
 
 
 
 
アラームの音で目を覚ます
 
翔ちゃんを待ってて、ソファで寝ちゃったんだ…
 
携帯に翔ちゃんからの連絡はない
 
遅くなる時は必ず連絡してくれるのに、どうしたんだろう
 
まさか、事故?
 
 

すぐに翔ちゃんに電話する
 
 

『は…い…』
 
電話の呼び出し音で起きましたって声で翔ちゃんが出た
 
 
『翔ちゃん?大丈夫?』
 
『綾?ごめん…連絡しないで』
 
『ううん。今どこなの?仕事は?』
 
『今日は休み。飲み過ぎたよ…これから帰るから』
 
そう言うと一方的に電話が切れた