お店について、鈴木だというと奥の個室に通された
『お連れ様はお揃いですよ』
あたし、嵐さんを待たせちゃったのー?
なんてこと!
第一印象からして、きっと最悪だわぁ…
ノックする右手が震えている
コンコン…
『おっせぇぞ、綾!』
潤がドアを開けながら言う
か、顔があげられないよー
どーしよー、どーしよー
『綾さん、こんばんは。ささ、座って』
そう言ってくれたのは翔ちゃん
『あ…の、はじめまして。弟がお世話になっています、鈴木綾です。お邪魔して申し訳ありません』
うつ向いたままボソボソ話すあたしに元気な声がかかる
『綾ちゃーん!会いたかったよ~!孝之もマツジュンも全然会わせてくれないんだもん』
相葉ちゃんって、テレビと同じですごく元気なんだぁ~
『ねーちゃん!突っ立ってんなよ!』
『うん』
モジモジしながら顔を上げると
そこにはキラキラの5人、スーパーアイドル嵐さん
