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朝早くから順天堂大学附属病院へ
私は中学生頃からアトピーと格闘してきたのですが、たくさんの病院に通っていろいろな薬を試す中で、1番私の肌に合う薬を処方してくれたのがこの順天堂でした!
それ以来20年くらい通い続けているわけですが、成人してからは行く頻度も減り、アトピーがひどくなった時にたまーにいく(一年に一回位かな?)、程度でした。
とはいえ、ひどくなっても順天堂にいくとすぐ治る、といった感じで、私にとって信頼度抜群の病院です。
今回この脱毛症状で順天堂に行こう!と思った主な理由は以下2つ。
① ネットで調べたら円形脱毛症はアトピーの人がなりやすい病気と知り、アトピーを長年見てもらっている病院にいったら良いのではと思ったから
② 順天堂には脱毛の専門外来があったから
なんでいきなり?なぜ私?と思っていた脱毛でしたが、①を知って納得、、、アトピーと生きてきた私がなるのは自然なことだったのか、、と。(全然嬉しくない自然)
②もとてもテンションの上がる情報でした。
前置きが長くなりましたがそんなこんなでいざ順天堂へ。
アトピーの時はすこし患部をみて、じゃいつものお薬ですねー、という感じで一瞬で終わる診察が、この日は30分以上でした。
担当は可愛らしい女医さん。私の抜け毛の経過を伝えると、丁寧に頭皮と抜け毛の先を見てくださいました。
それで、「円形脱毛症で間違いなさそうです。アトピーと合併する傾向の高い病気なんですよね。今日は注射を打ちます。」と何とも早い決断で、
薄くなっている頭頂部や、他の脱毛部分に注射を打ってくれました。
ステロイド局部注射というやつで、これが頭皮と思えないくらい痛い
でも、これで抜けどまるならなんのその!
むしろ嬉しい痛みだ!くらいの気持ちでした。
薬は地元クリニックで処方してもらったものに加えて、アトピーがひどい時に飲んできた抗アレルギー薬のルパファンを飲むこととなりました。
幸運なことに、担当の女医さんは脱毛専門外来もやってらっしゃる方で、今後はその先生の専門外来で見ていたらだけるとのこと。
翌週に次の予約を入れて帰路につきました。
この時は、ステロイド局部注射💉を打って、「よかった、これできっと抜けどまるよね、、」安心していましたが、その期待は一瞬で崩れ去ることになるのでした。
→脱毛の経過④に続く