超久しぶりの更新となってしまいました~💦
出産から退院まで怒涛の日々で、、、
いや~月並みなこと言うようですが、世の中のお母さん達すごい、尊敬です。

とりあえず、出産までの道のりを覚えてる限りで書いていきたいと思いますウインク

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この記事でかいたとおりラミナリアを入れて、ご飯食べて、就寝。

ごはんは前評判どおり、特段おいしくはない笑、病院食という感じでした。

ラミナリアはあんま痛くないな~とか思ってたのも束の間、段々どんどん痛くなってきました、、、
生理痛のよりきっついの、みたいな。
子宮口に棒が入ってるっていうイメージのこわさもあり、あんまり眠れない。
痛みが出る時を陣痛カウンターで計測してみるも、不規則だし陣痛ではなさそう。
みたいなことを考えてたまにウトウトしてたら朝になりました。

で、いよいよLDRに移動!促進剤はきくかな?子宮口開いてるかな?とドキドキです。
先生にラミナリアをとってもらい(ちなみに取る時も痛かった、、)、子宮口測ってみるといまだ2センチ!宇宙人くん
バルーンを入れてもらいました。

バルーンもこれまたいたくて、、なんか下腹部に鈍痛、みたいな感じで、こらもまたよくわからんものが子宮口に入っているというイメージのこわさから痛みも倍増。
で、促進剤もスタートです。
そうこうしてるうちになんかお水が出たような感覚、、、確認してもらったところ、破水でした!

おー、これが破水かぁなんてしみじみ思ってる余裕もなく、下腹部鈍痛がなんだか排便欲のような気がしてきてトイレに行きました。

↓以下10行くらい汚い話

うーんうーんと気張ってると、いつものような便が出てくる感覚がして、
ふぅと排出したらなんと、う〇こと一緒にバルーンがでてきたΣ(||゚Д゚)ヒ
便器の中は破水や血も混じり、地獄絵図としか言いようがない感じでした。

その地獄を看護師さんに処理していただき、 (大変な仕事だ、、、)
バルーンはもう入れないことになりました。

そうこうしてるうちに立会予定の母到着。それと前後して、5分おきくらいにめっちゃ激痛が走るように。

これが陣痛かぁなんてしみじみ思う余裕もなく、母に腰を!さすって!とお願いしてました。

 その後もどんどんきつくなる促進剤による陣痛。
麻酔はもっと子宮口が開かないと入れられないとのこと、、

昼前にはあれよあれよという間に二分感覚になり、えっなにこれ、全然耐えられないんですけどって感じになりました。
母が携帯を見てようもんなら、
「何携帯見てんの?!集中しろよ!」みたいな理不尽な要求をするようにびっくり

スマホクイーンと言われていたほどスマホ手放さなかった私なのに、スマホなんて一瞥もすることなく、
とにかく数時間痛みに耐えました。
その間はよくわからない木馬みたいな形の椅子に座ったり、助産師さんが用意してくださった足湯につかったりして、なんとかごまかす。

15時くらいにお医者さんがきて、子宮口はまだ三センチだけど、麻酔入れる?どうする?と聞かれました。
四センチくらいまで待って入れた方がお産の進みは早いとのこと。

麻酔にするか悩むな〜なんて言ってたのが嘘のように、
二つ返事で麻酔を入れてもらうことに爆弾

麻酔を入れてもらうと、それまでの痛みが嘘のようにひいて、天国、、、、!となりました。

そこで立会いは姉にバトンタッチとなり、麻酔凄いわーって言いながら、1日目の促進剤終了。
促進剤をとめると、陣痛もだんだんと遠のき、明日頑張ろうということになりました。

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促進剤2日目。
麻酔が入ってるので全然怖くありません。
ただ、朝トイレに行ったら破水して出てきてる羊水の色が緑っぽい。
コウノドリで、おなかの中で赤ちゃんがウンチをしちゃうのを羊水混濁といい、10〜15%の確率で起こることではあるけど、そのなかの数%は「胎便吸引症候群」というのになって、NICUに入る、みたいな話があったので、めっちゃ不安になりました。
看護師さんに確認したところやっぱり羊水混濁とのこと。でも、お医者さんがいうにはこのくらいの混濁はかなり軽くて、胎便吸引症候群になるのはもっと羊水がドロみたい?な状態になった場合、みたいな説明があったので、そうかーとなりましたが、
赤ちゃんが元気でいてくれるかな、とやっぱり不安は消えませんでした。
できればもう、帝王切開で出してもらっちゃいたいなーとも思いました。

でもお医者さんにそんなことも言えず、立ち会ってくれてる姉と話してると、いきなり助産師さんがとお医者さんが10人くらいゾロゾロとLDRに入ってきましたびっくり
へ?とおもってると、なんと赤ちゃんの心拍が下がってるとのこと。

酸素マスクをつけられ、四つん這いにさせられ、促進剤ストップ、
子宮収縮を止める薬?を入れたところ、赤ちゃんの心拍は元気に戻りました。
酸素マスクはつけっぱなしで、お医者さんから
「おそらく赤ちゃんが下がってないのに破水して、赤ちゃんの頭が蓋になってない状態だからどんどん羊水が減ってる。今回の徐脈は、羊水が少なくなってる中で子宮収縮をしたため、臍帯が圧迫されて、赤ちゃんが苦しくなった可能性がある。
今ある選択肢は2つで、1つ目は帝王切開で赤ちゃんを出しちゃうこと。2つ目はもう一度促進剤をいれて下からのお産にチャレンジすることです。」
と言われました。

羊水混濁もあったので、二つ返事で帝王切開をお願いしました。
それが多分午前10時過ぎのことで、11時には帝王切開の準備が整い手術室へ。

ストレッチャーに乗って移動するのですが、ドラマみたいでワクワク、
あと、赤ちゃんにもうぐ会えるんだというワクワクでハイになってました。

麻酔を入れて、いざ手術!上のライト見るとおなかがうつってみえるっぽいけど、苦手なのでそれは見ないようにして笑、
手術開始からものの3分くらいで、おなかをぐーっとおされて、赤ちゃんの泣き声が聞こえました。

赤ちゃんの声を聞いた時は、感動というより心底ホッとしたというか、元気にうめたんだ!と安心しました。
赤ちゃんは少し洗我て私の顔の隣に持ってこられました。わー、赤ちゃんだ、すごい、本当におなかにいたんだぁ、とおもい、手を少し触って、赤ちゃんは諸々の処置?につれていかれ、私は麻酔で眠りに落ちました。

起きると母たちのいる部屋に運ばれ、そらからまたしばらくして個室(普通の部屋が空いてなくて超高い個室ガーン)につれていかれ、コットに乗った赤ちゃんが運ばれてきました〜。
3212gの女の子でしたお願い

手術後で眠すぎて、体も死ぬほど疲れてたので、かわいい!!ってときめく余裕は正直なかったけど、
ずっとお腹の中で私を勇気付けてくれていた赤ちゃんを元気に産むことができてやはり万感の思いでした。

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と、出産レポはこんな感じです。
翌日から怒涛の母子同室、母乳修行がはじまりましたが、その話はまた次の記事でくま
長ーい記事にお付き合いいただきありがとうございました😊