くればこ終わりました٩( 'ω' )و
天野麻菜です(・ω・)
何度も書き直して、何度も消して、
気づけば年が明けてしまいました。
でもこれを書かないと終われないので…
お付き合いくださいませ。
主演舞台「暮れゆく箱庭の中で」
無事に終演しました。
お越し下さった皆様、
応援してくれた皆様、本当にありがとうございました!!!
久しぶりに、主演をやらせて頂いて
ほんとにほんとに光栄でした。
頭から最後まで80分間
ずっと舞台上にいるという贅沢
確かにいろんな意味で大変でしたが、
貴重な体験をさせて頂きました。
作品に触れる前に、
何度も足を運んでくれた方々
遠くから駆けつけてくださった皆様
初めて観に来てくれた方、
久しぶりに会いに来てくれた人
いつも応援してくれてる皆
みんなのおかげで、
あたしは最後まで舞台に立つことができました。
素敵なスタッフの方々と
一緒に作品を作ってくれたキャスト
そしてこの作品を生み出してくれた
演出のドビ塩さん
なにが欠けても
この「くればこ」は成立しませんでした。
いつも支えて助けてくれるみんなに
少しでも感謝の気持ちを伝えられたかな?
悔しかったり悲しかったり
辛かったり苦しかったけど
この作品で朱音を演じられたことは
あたしの人生にとって
かけがえのないものになりました。
そんな時間を、一緒に作ってくれた
みんなに、改めて
ありがとうございました。
これからも、もちろん、
舞台に立ちたいと思ってます。
舞台はみんなが来てくれないと出来ません。
またきっと「お願い、来てください」
と言ってしまうけど
これからも女優天野をよろしくお願いします。
ごく普通の女子高生でした。
どこにでもいるようなそんな女の子。
でも実は、自殺未遂をした
多重人格の女の子でした。
物語は夕方と日常を交互に、
物語は夕方と日常を交互に、
それがどんどん境目がなくなり
夕方が長くなり日常が壊れていく。
それはあたしの脳内で起きてる、
精神世界を表してました。
自殺未遂をして病院で眠るあたしは
夕方の世界で自分の別人格たちと
自問自答を繰り返し、
その狭間で普段の学生生活を思い出しながら
憧れていた自分や理想の自分を描き
矛盾する精神世界が崩壊していく中で
自分が作り出した別の人格の自分に
本当のことを諭されるのでした。
とぼけていたわけでも、
忘れていたわけでもなく
朱音は多重人格だということを知らずに
生死の境目で
生きることと死ぬことについて考えました。
辛かった現実から逃げるために
全てを終わらせるために
自殺を選んだ朱音でしたが
身代わりになるために生み出された
別人格の蒼太と真白は
朱音自身に生きることを選んでもらうため
必死に訴えかけてくれました。
そこに現れる先生の人格。
日が暮れるとそれは死を意味する中で
「このまま、陽が沈むのを見届けよう」
と嗾すその人格は
悪魔のようにみえて限りなく朱音の
主人格に寄り添う心の弱さでもある。
悩みに悩んだ朱音が選んだのは
「目を覚ます」こと。
病院でクラスメイトに見守られる中
生きることを選んだ朱音の
最後の一言は
「「 ようやく自由になれた」」
この言葉が意味するものは
なんだったのか。
ツイッターでも書きましたが、
この台詞の意味に、正解はありません。
観に来てくださった皆様が
「こういう意味かな?」
「こういう解釈なのかな」
と思ったものが正解です。
最悪なバッドエンドを思い浮かべた方も
まだ救いようのある解釈をした方も
まだ救いようのある解釈をした方も
どらちも、アリです。
傷メイクを調べて自分で研究しましたが
ためらい傷は舞台上だと見えにくいという理由から
ちょっと大袈裟なハロウィンメイクに
進化してしまいました(笑)
どんどんこの傷メイクが上手くなるので
共演者のみんなが
「うわ、痛そう」と言ってくれて
ちょっと嬉しかったです。
ちょっと暗い作品で、
さらに重たい役を演じました。
多重人格を演じて、
本当の自分ってなんなのか
自分の知る自分は本当なのか
自分は誰なのか
何度も見失いました。
「朱音」とリンクする部分もあり
役作りにのめり込みすぎたところもあり、
稽古中は嫌な夢をみたり
病んでしまったり
このブログを書きながらも
また落ち込んでしまったりと
大変ではありましたが。
何者でもないからこそ、
そのままの自分でいい。
少し、辛かったあの頃の自分に
さよなら出来ました。
だからまた一歩、進めます。
そして観に来てくれた皆様に
本当に感謝してます。
強く生きれなくとも、
自分らしく今日を生きたいなと
思わせてくれた「朱音」に、感謝。
本当にありがとうございました!
またね!
広く自由な世界より
狭い箱の方が永く息る
まな
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