louvre




先日、所用で京都に行く機会がありましたのでルーブル美術館展へ行ってきました。前売りは早々に買ったものの中々行く機会が得られず、もはや見に行くのは無理なんじゃないかと思っていたのでよかった。



しかし、四条駅に着いたのが3時過ぎくらい。下調べも何もせず降りたったので、以前の記憶をたどってバス通りっぽい道路へ。バス停を探すのですが中々見当たらず、大丸のフロントで尋ねました。


結局、美術館に着いたのは4時過ぎごろ。17時終了なので1時間も見れませんでした。やはり人は多かったです。ただ、思ったより展示品が少なく、会場も狭かったので1時間で十分見てまわることができたのは、よかったです。

一通り観て、スタート地点へ逆走して、16時40分ごろから2周目を開始。2周目は人もほとんどいなくて、1周目によく見れなったものもじっくり観ることができました。



最も興奮したのが、『マラーの死』。まさか、実際にこのサイズで拝める日が来るなんて!勝手に小さい絵だと思っていたんですが、結構大きな絵だったんですね。観ることができて一番嬉しかったものでした。


あとはトルコ風呂、アモルとプシュケ、プシュケとアモル、ヴァティカンの宗教裁判所に引き出されたガリレオ、アルコレ橋上のボナパルト将軍、聖別式の衣装をつけた皇帝ナポレオン一世、積み藁を束ねる農夫たち、辺りが私が一度は見たことがある有名どころでしょうか。



ルーブル美術館を留守には出来ないミロのヴィーナスさんやサモトラケのニケさんなんかは代わりに大きな写真になって飾られてました。




10月16日まで。まだな方はお早めに!