本当に、好きなことには変わりないの。
ちゃんと、好きだと思ってるの。
でも、どうしても、ジュニを捨てられない。
私から捨てる事なんてできない。
ジュニに出会えてなかったら、私はいつまでも変われなかったの。
彼に会えたから、私はやっとまともな人間に近づいてきたの。
私は、一生彼を忘れる事はできないの。
フミと付き合ってるけどね、それはジュニが近くにいないから。
だから、近くにいるフミと付き合ってるの。
一番好きなのはジュニなの。
それは一生変えられないと思う。
私の人生と、私の性格を変えてくれた人なの。
底辺から抜け出せたのは、彼のおかげなの。
ジュニを好きになって、あの仕事を辞める事ができたんだ。
いつも考えるのはジュニの事なんだ。
今、なにしてるんだろう。
学校にちゃんと通ってるのかな、仕事頑張ってるのかな、女の子と遊んでないかな、とか。
私はいま、付き合ってる人がいるのにね。
しかもその人と同棲してるんだ。
すっごく最低な事をしてるってわかってるの。
待っててくれるって言ってくれたのに、ごめん。
でも、寂しさに勝てなかった。
こっちで生活する為には、誰かで寂しさを紛らわさないとだめなの。
早く日本に帰りたいよ。
日本に帰ってジュニと暮らしたい。
本当に好きなのは、ジュニだけだからね。
フミの事も好きだけど、ごめんね。
私の過去を知ってまで、好きだと言ってくれてありがとう。
でも、フミは私の過去を受け入れてはくれないから、長く一緒にはいられないんだ。
ただ、我慢してるだけなんだもんね。
「過去に何もない女の子のほうがベターだけど、好きになったから仕方ない。
でももっと好きにさせるように頑張ってね。
じゃないと、気持ちが覚めた時に、そのまま嫌になるかもしれないから。」
そう言われた時にね、
「ああ、私とフミは対等じゃないんだなぁ。」
と思ったよ。
私は努力しないと一緒にいてもらえない存在なんだなぁと思った。
頑張らないといけないんだ、嫌われないように気を付けないと一緒にいてもらえないのか。
そんなふうに言うなら、私じゃない女の子でいいんじゃないの?
でもフミが私がいいっていうなら、こっちにいる間だけでいっかなって思った。
だからね、フミとは
今、こっちにいる間だけ、楽しければいいと思うの。
だから、「ずっと一緒にいよう」なんて言わないで。
ずっと一緒になんていられないから。
私は、ずっと一緒にいようなんて思ってないから。
ただ、過去を知っても好きだと言ってくれたのは嬉しかった。
私のために泣いてくれたのは嬉しかった。
それだけ。
早く、ジュニに会いたい。
会って、抱きしめて、キスがしたい。
好きだって言ってほしい。
前みたいに、幸せな生活に戻りたいよ。