はーーーーーーやっと、やっとずっと心配していた課題が終わりました。
ただの課題ではなくて、今行っているマーケティングのシミュレーションにセオリーを当てはめて戦略を提案するという課題で、そのためにパワーポイントを作って25分のグループミーティングを先生と行うのですが、この先生が曲者でわりと難しい痛いところを突くような質問をされるので、すごくプレッシャーを感じていました。
またセオリー自体は難しくないのですが、いくつかの質問が事前に出されていて、自分の回答の仕方であっているのかが確信が持てずすごく曖昧で、不安でいっぱいになって、先週末からずっとナーバスでした。もう最近、食欲すら失せてましたからね。笑
正直、意味不明な回答や的外れなことも言ったし、私の勉強不足も露呈したし、英語も終わってたけど、でも今日は自分によくやったねと言いたいです。なかなか、会社でもこういった状況でここまでのことをしなければならないことはないと思うんですよね。
でも、今日気づいたのはやっぱり私の中に今、「これはこうやって対処する」「こうやって回答する」というアカデミックな中でのコアになる理解がないのでしんどいのかなと。結局仕事はやってきたけど、私は学位もビジネスじゃないので全然違うし、もちろんイギリスと教育システムが違うので、そのコアなやり方の理解がないので、すごくひとつひとつに時間がかかって苦労している気がします。
最近はリスニングの問題というより、確信が持てない状況にいることが、100%の理解でないままいろいろなことを進めていかなければならないことが本当に自分のなかでストレスです。英語というだけでなく、こちらのアカデミックのシステム、求められていることがわからないので、常に不安がある状態で自信のないまま課題を進めたりしていて、本当に自分が馬鹿みたいに思えてきて・・・。きっと慣れていくしかないのでしょうね。
また、アカデミックでのチームワークと、会社での実際のチームワークって少し違う気がするんですよね。アカデミックでは、みんなが対等だし、全員が同じだけ理解することが重要視されるけど、実際会社では上下関係で発言の重要性は明確だし、みんなが同じ理解をすることより、担当者が理解していればいいとされると思います。なので、もう少し一人一人に責任があって、個人的に動けるし、上下関係があって人間関係も明確で、私には楽だなーと。そういわれてみれば、別に日本でも特別学校でいい生徒だったわけでもないなと。いい生徒であることと仕事ができるかは関係ないから、アカデミックの評価なんか無視していこうと開き直りました。ここが結果じゃない。ただの途中駅で、ここで伸ばせることや学べることだけ学んでやろうと。笑
よく考えたら、ここで消極的な自分を責めていたりしたのですが、別にここで積極的になったからってビジネスの世界で関係はないと思うし、幸いビジネスでの結果の出し方の方が少しはわかっていると思うので、自分を責める日もあるし、反省も大事だけど、自分は肯定しつつ、バランスを大事にしながら勉強したいなと思います。
もう全部仕事だと思ってやります。笑
Koi