こんにちは、キナリです。

 

6月から後半シリーズ「認知の構造を知る」が始まりました。

ここまで私たちは、人はなぜ変われないのか。

心地よさはどのように作られているのか。

そんなテーマを通して、
認知の働きを少しずつ見てきました。

 

前回は、私たちは世界をそのまま見ているようでいて、
実はその時の身体の状態や心の状態、
これまで積み重ねてきた経験や価値観を通して世界を見ている、

そんな認知の構造について見ていきました。

 

そして今週は、そこからもう一歩進めて、

「人は一瞬ではなく、積み重ねでできている。
今の私を作っているもの」というテーマで見ていきたいと思います。

 

 人は言葉だけでできているわけではない

 

最近、義理の両親の家の整理を続けています。

今年に入り二人を見送り、先月四十九日を終えてから、
少しずつ家の片づけを進めています。

 

一緒に暮らしていたわけではないので、
知っているようでいて、知らなかった部分もたくさんありました。

 

押し入れの奥、引き出しの中、棚全てのものを残らず出す作業から

始めました。

 

長年使われてきたもの。大切に残されていたもの。

買ったまま置かれていたもの。もう使っていないけれど、
手放されずに残っていたもの。

 

そういうものを一つずつ整理していると、不思議な感覚になりました。

もう会話をすることはできません。けれど、
残されたものに触れ、空間の空気を感じながら整理していると、

言葉で聞いていた以上に、どんなものに安心していたのか。

何を大切にしていたのか。何を残し、何を選び、何を手放せなかったのか。

どんな時代を生き、どんな価値観の中で暮らしていたのか。

 

そういう人生の輪郭が、静かに立ち上がってくる感覚があります。

会話をしていた時よりも、暮らしの跡に触れている時間の方が、
その人を近く感じる瞬間さえありました。

 

整理をしながら、
まるでその人の人生の映像を見ているような感覚になることがあります。

その時、改めて感じました。

人は一瞬でできているわけではない。

日々の選択と、触れてきたものと、積み重ねによって作られているのだと。

 

 認知は頭の中だけではなく、暮らしの中に現れる

 

私たちは認知というと、心の癖や考え方の話のように感じます。

もちろんそれも一つです。けれど実際には、
認知は暮らしそのものに現れているように思います。

 

何を食べるのか。何を買うのか。何を残すのか。

どんな空間で過ごすのか。どんな音を聞くのか。

誰と関わるのか。どんなふうに関わるのか。何にお金を使うのか。

誰との関係性を大切にしていたのか。

 

人は毎日、大小さまざまな経済活動をしています。

そしてその選択には、価値観や安心感、心地よさの基準が表れています。

 

例えばスーパーへ行った時。今日は何を作ろうか。

どのお肉を選ぼうか。価格なのか。身体への安心なのか。

家族との時間なのか。手軽さなのか。

同じ商品を前にしていても、人によって選択は変わります。

 

そこには、今まで積み重ねてきた認知があります。

私たちは暮らしを作っているようでいて、
同時に暮らしによって作られている。そんな側面を感じた時間でした。

 

情報空間は現実につながって初めて動き出す

 

未来を思い描くだけでは、現実は大きく変わらないことがあります。

未来の臨場感を抱くことは大切です。

けれど、それは頭の中で完成するものではなく、

 

未来の自分は、どんな空間で暮らしているのか。

どんな食事をしているのか。どんな姿勢で立っているのか。

 

どんな言葉を使い、どんなものを選び、何を美しいと感じ、

何を嫌だと感じているのか。その感覚を少しずつ現実の中に下ろしていく。

 

今の自分との小さな差を見つめ、その差を埋める選択を積み重ねていく。

その在り方が何よりも大切なのです。

情報空間は、現実とつながった時に初めて動き始めるものです。

 

今日の選択が未来の認知になる

 

認知の構造を学ぶということは、
過去を知ることだけではありません。

 

今日、何を見るのか。何に意識を向けるのか。何に時間を使うのか。

そして、どんな基準で選んでいるのか。

 

実は私たちは、毎日たくさんの選択をしています。

けれど、大切なのは選択そのものより、
その選択の奥にある基準なのかもしれません。

 

例えば、誰かへプレゼントを選ぶ時。

この前プレゼントを頂いたから、同じくらいの金額で返そう。

失礼がないように、
無難なものにしておこうう。相手が前に欲しいと言っていたものにしよう。

あるいは、今の自分が本当に渡したいものを選ぼう。

 

どれが正しいという話ではありません。

けれど、同じ「贈る」という行動でも、そこにはまったく違う認知があります。

 

安心を選んでいるのか。関係性を守ろうとしているのか。

喜びを共有したいのか。自分の感覚を大切にしているのか。

その選択の基準には、今まで育ってきた心地よさや価値観が現れています。

 

そして、その基準で選び続けることで、また未来の認知が作られていきます。

何を買うのか。何を食べるのか。誰と過ごすのか。

何を残し、何を手放すのか。

 

私たちは毎日、暮らしを選んでいるようでいて、
同時に認知を育てています。

 

だから未来を変えたいと思った時、
無理に違う行動をする前に、私は何を基準に選んでいるのだろう。

その基準は、本当に今の自分が望んでいるものだろうか。

 

未来の私は、どんな基準で選んでいるだろう。

そんな問いを持ってみることも、
認知の構造を知る一つなのかもしれません。

 

その一つひとつの選択が、未来の心地よさを作り、未来の認知を作っていきます。

暮らしは認知の結果であり、同時に認知を育てる環境でもあります。

 

身体も。環境も。関係性も。経済活動も。

嫌でも静かに積み重なっていきます。

だからこそ、今ここで選ぶ一つひとつには意味があります。

 

今週は、「今の私を作っているものは何だろう」

そして、「未来の私は、今日何を選ぶだろう」

 

そんな問いを持ちながら、
皆さまとご一緒できることを楽しみにしております。

 

 

 

【開催概要】6月17日(水)

 

*時間: 23時より 10分間

*参加費:無償

*内容:遠隔ヒーリング

《キナリのシャバーサナ》

 

今週のテーマは

 

「人は一瞬ではなく、積み重ねでできている。
今の私を作っているもの

 

💡 フィードバックについて

毎回、参加者さまからの

フィードバックをいただくことは、

ご自身の変容を実感し、さらに深めるためにとても大切です。

小さな気づきや体感も、

記録し言語化することで、

身体と意識の変化がより明確になり、

情報空間の書き換えが加速します。

 

この1年間を通して、皆さまが少しずつ深まるシャバーサナを体験し、

心と身体の変容を見届けていく時間としていただければ幸いです。

 

 お申し込みは、毎週募りますので、

ご面倒ですが、

「ヒーリング希望」

明記の上ご連絡ください。

 

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✨お申込みについて✨

 

この遠隔ヒーリングは

毎週ご参加希望の週ごとに

お申込みが必要です。

 

1回お申込みいただくだけで

自動的に毎週参加になるわけでは

ありませんので、

お手数ですが毎回お申込みLineに送信してください。

 

*ご感想を頂いた際に次回のお申し込みは

 承っております。

 

 

お申し込み受付は6月16日の24時までです。

 

今週も「キナリのシャバアーサナ」ヒーリングのご感想を

ご紹介させていただきます。

ブログ掲載へのご快諾をいただきありがとうございました。

 

昨晩は、ヒーリングをありがとうございました。

ヒーリング中は、座って意識を向けていました。
23時13分ごろ、ふっと体が軽くなり、自分の体が透き通った様な絵が見えました😊

とても穏やかだけど、確実に何か変わったと感じられました。

早めに就寝して、朝までぐっすり眠れました。
朝から掃き掃除をしたり、かろやかにお弁当を作ったりして、快調です!

 

 

 

こんにちは
ヒーリングありがとうございました。
意識がはっきりせず、もやもやした感じでした。

何か考えようとしても何も出てこなかったです。
中盤、外の音は聞こえていますが、頭の中がシーンとなり明らかに違う感じがしました。
とても静かな時間を過ごせました。
ありがとうございました。

 

今回ご参加くださった方の中で、とても印象的だったことがあります。

上記は体験の内容は異なっていたのですが、共通していたのは、

「中盤から、明らかに何か違う感じがした」

という言葉でした。

 

お一人は身体がふっと軽くなり、透き通るような感覚を。
もうお一人は、頭の中が静かになり、

明らかな変化を感じられたと教えてくださいました。

 

人は頭で理解したことだけで変わるのではなく、
身体を通して感じた体験や、安心の記憶、静かな時間の積み重ねによって、
少しずつ認知や感覚が育っていくのかもしれない、ということでした。

 

ヒーリングは、何かを一方的に与えるものではなく、
その時間に安心して身を委ね、
身体や意識が応答していくことで生まれる共同作業のようなものだと感じています。

 

こちらが意図していることを素直に受け取ろうとしてくださること。
そして、ご自身の感覚を丁寧に観察し、言葉にしてくださること。

 

そうした意識の交流の中で、
その方にとって必要な静けさや変化が、自然と立ち上がってくる。

 

そして、その小さな体験の積み重ねが、
未来の認知や身体感覚、
人生そのものを少しずつ育てていくのではないかと思っています。

 

今日の感覚が、明日の基準になり、
今日の選択が、未来の心地よさをつくっていく。

 

そんな時間を皆さまとご一緒できることに、
心から感謝しております。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

こんにちは、キナリです。

 

先週から後半シリーズ
「認知の構造を知る」が始まりました。

前回は、「人はなぜ変われないのか」

というテーマでお話をしました。

 

私たちは変われないのではなく、

慣れ親しんだ状態へ戻ろうとする力の中で生きています。

身体が元の状態へ戻ろうとするように、

心や認知にも、慣れた世界へ戻ろうとする働きがあります。

 

前回はそんな認知の仕組みについて見ていきました。

そして今週は、その続きとして、

「あなたの心地よさはどのように作られているのか?」

というテーマを通して、

認知の構造を少し解剖してみたいと思います。

 

玉乗りをしている人

 

先日、インスタグラムで玉乗りをしている人についての投稿が

目に入りました。そこには、

「この人はバランスが良いのでしょうか?悪いのでしょうか?」

という問いが添えられていました。

 

玉の上に立っている人を見て、「なんだか不安定で怖いな」と感じる人もいるでしょう。

反対に、「すごいバランス感覚だな」

「美しいな」と感じる人もいるかもしれません。

 

同じものを見ているのになぜ感じ方は違うのでしょうか。

私自身は、その人を思い浮かべた時、「危ないな」

という印象ではなく、「中心が通っているな」

「どっしりしていて美しいな」という感覚が浮かんできたのです。

 

そして後から考えてみました。なぜ私はそう感じたのだろう、と。

その日の私は、朝の目覚めも良く、身体の調子も整っていました。

昨日やるべきことも終え、今日の仕事の準備もできていました。

 

朝ご飯も美味しくいただき、
どこか安心した気持ちで一日を始めていました。

 

もしかすると私は、玉乗りをしている人を見ていたようでいて、

実は、その時の自分自身の状態を通してその人を見ていたのかもしれません。

 

認知を少し解剖してみる

 

ここで少し、認知の構造を解剖してみたいと思います。

「玉乗りをしている人」という対象があります。

 

次に、それを見ている私がいます。そしてその時の私は、

身体の調子が良く、やるべきことも終わり、安心感の中にいました。

すると私は、その人の中に「危なさ」ではなく「安定感」を見つけました。

 

「不安定さ」ではなく「美しさ」を見つけました。

もし私が不安や焦りの中にいたら、同じ人を見ても、

「落ちそうだな」「危ないな」と感じていたかもしれません。

 

すると、とても興味深いことがあります。私が見ていたものは、
本当に玉乗りだったのでしょうか。

 

それとも、その時の自分自身の状態だったのでしょうか。

認知の構造を考えるとき、私たちは世界をそのまま見ているようでいて、

実は自分自身の状態や価値観を通して世界を見ていることがあります。

 

気功師、ヒーラーとして感じること

 

このことは、気功やヒーリングを行うときにも、とても大切なことだと感じています。

私は普段、人の身体や気の状態に触れる機会があります。

 

けれど、そのときに見ているものが、本当に相手の状態なのか。

それとも、自分自身の状態を通して見ているものなのか。

その違いには常に注意を向けています。

 

例えば、自分の状態が良いときには、

相手の良い部分や可能性がよく見えることがあります。

 

反対に、疲れていたり心が曇っているときには、

必要以上に問題が大きく見えてしまうこともあるかもしれません。

 

だから気功師にとって大切なのは、「良く見ること」でも

「悪く見ること」でもなく、できるだけ静かに観ることなのだと思います。

 

自分の期待や願望を重ねるのではなく、自分の不安や判断を重ねるのでもなく、

今ここにあるものを、そのまま観ようとすること。

もちろん完全に主観をなくすことはできません。

 

けれど、自分自身の認知の癖や心の動きを知っているほど、

相手をよりありのままに受け取れるようになるのではないかと思います。

 

そう考えると、認知の構造を学ぶことは、

自分を知るためだけではなく、相手を理解するための学びでもあるのです。

 

感覚と認知

 

私たちはよく「私はこう感じる」と言います。

けれど、その感じ方にはいくつかの要素があります。

 

生まれ持った気質や感受性。

身体の使い方や神経系の特徴。

そうした先天的な部分があります。

 

一方で、これまで見てきたもの、

経験してきたこと、出会ってきた人たちによって作られた価値観もあります。

つまり私たちは、感覚そのものを感じているようでいて、

 

実はその感覚を自分なりの基準を通して解釈しています。

認知の構造を知るというのは、その基準を否定することではなく、

 

安心。不安。好き。嫌い。美しい。美しくない。

それらは世界そのものに存在しているのではなく

私たちの認知を通して生まれている部分です。

 

認知の構造を知るというのは、その基準を否定することでも

肯定することでもありません。

 

「私はどんな基準を通して世界を見ているのだろう」

と静かに観察していくことなのだと思います。

 

心地よさはどこから生まれるのか。

 

私たちは日々、心地よいと感じるものへ向かい、

心地よくないものから離れようとしています。

自然なことです。

 

ではその心地よさはどこから生まれているのでしょうか。

今までも何度もお話ししてきたと思うのですが、

人には慣れ親しんだ状態を維持しようという働きがあると考えます。

 

身体が一定の体温を保とうとするように

心や認知にも、今の状態を保とうとする働きがあります。

そのために慣れているものを心地よく感じて

慣れていないものに違和感を覚えることがありますね。

 

ヨーガでは、長年の経験によって作られた心の習慣を
「サンスカーラ」と呼びます。

考え方の癖。感じ方の癖。反応の癖。そうした積み重ねが、
私たちの心地よさの基準を作っているのかもしれません。

 

好きなものだけを追いかけたら

 

私はずいぶん昔、ヨーガのレッスンの中で、

「本当に好きなものに意識を向け続けたら、
人生は好きなものに囲まれていくと思ってます。」

という話をしたことがあります。

 

当時は感覚的に話していましたが、
今振り返ると、それも認知の話だったのだと思います。

人は意識を向けたものを見つけます。

美しいものに意識を向ければ、美しいものが見えてきます。

感謝に意識を向ければ、感謝できる出来事が増えていきます。

学びに意識を向ければ、学びの機会が見えてきます。

私たちは意識を向けたものを見つけやすくなります。

 

ヨーガでも、意識が向いた方向へ心は流れ、
心が流れた方向へ人生が形作られていくと考えます。

そう考えると、私たちの人生は、
何を見ているかによって大きく変わっていきます。

 

慣れた心地よさと、新しい心地よさ

 

ただ、ここで大切なことがあります。

心地よいから正しいとは限らない、ということです。

慣れているから心地よいこともあります。

いつもの考え方だから安心することもあります。

 

つまり、今感じている心地よさが、

本当に自分らしいものなのか。それとも単なる慣れなのか。

時々見つめてみることが大切です。

 

新しい世界に触れるとき、
少し居心地の悪さを感じることがあります。

けれど、その違和感の先には、
今まで知らなかった豊かな世界が待っていることもあります。

そして一度その世界に慣れると、それまでとは違う心地よさが生まれてきます。

 

私たちは心地よさを求めて生きています。

しかし実は、心地よいから選んでいるのではなく、

選び続けてきたものを心地よいと感じるようになっているのかもしれません。

 

だから認知の構造を知るということは、自分の心地よさを否定することではなく、

その心地よさがどのように作られてきたのかを理解することなのだと思います。

 

認知の構造を解剖する

 

今回の玉乗りの話でも分かるように、

私たちは出来事そのものを見ているようでいて、

実はその出来事を自分なりに解釈しながら見ています。

 

対象があり、感覚があり、解釈があり、心地よさが生まれ、

その先に選択があります。私たちは普段、

その流れを無意識に行っています。

 

けれど認知の構造を学ぶということは、

その流れを一つひとつ丁寧に見ていくことなのだと思います。

 

私は何を見たのか。私は何を感じたのか。

私はなぜそう解釈したのか。私はなぜそれを心地よいと思ったのか。

そして私はなぜその選択をしたのか。

 

身体が緩み、呼吸が深まり、心が静かになったとき、

今まで当たり前だと思っていた認知の癖が見えてくることがあります。

 

そしてその先には、今まで知らなかった新しい心地よさや、

より自由な在り方が待っているのかもしれません。

今週も皆さまとご一緒できることを楽しみにしております。

 

 

【開催概要】6月10日(水)

 

*時間: 23時より 10分間

*参加費:無償

*内容:遠隔ヒーリング

《キナリのシャバーサナ》

 

今週のテーマは

「心地よさの基準を緩める」

 

💡 フィードバックについて

毎回、参加者さまからの

フィードバックをいただくことは、

ご自身の変容を実感し、さらに深めるためにとても大切です。

小さな気づきや体感も、

記録し言語化することで、

身体と意識の変化がより明確になり、

情報空間の書き換えが加速します。

 

この1年間を通して、皆さまが少しずつ深まるシャバーサナを体験し、

心と身体の変容を見届けていく時間としていただければ幸いです。

 

 お申し込みは、毎週募りますので、

ご面倒ですが、

「ヒーリング希望」

明記の上ご連絡ください。

 

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✨お申込みについて✨

 

この遠隔ヒーリングは

毎週ご参加希望の週ごとに

お申込みが必要です。

 

1回お申込みいただくだけで

自動的に毎週参加になるわけでは

ありませんので、

お手数ですが毎回お申込みLineに送信してください。

 

*ご感想を頂いた際に次回のお申し込みは

 承っております。

 

 

お申し込み受付は6月9日の24時までです。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

こんにちは、キナリです。

 

昨年10月から始まった1年シリーズ『キナリのシャバアーサナ』も、

気がつけば半年以上が過ぎました。

 

ここまでご一緒くださった皆さま、本当にありがとうございます。

6月からは後半シリーズとして、「認知の構造を知る」

というテーマに入っていきます。

 

少し難しそうに聞こえるかもしれませんが、

これは心理学や理論を学ぶということではありません。

 

これまで身体や呼吸、ヒーリングを通して体験してきたことを、

「なぜそうなるのか」という視点から理解していく時間です。

 

言うならば、

成熟した人生を生きるための認知の解剖学

のような時間になるかもしれません。

 

これまで歩んできた道

 

昨年10月から12月までは、身体を緩め、心を整え、
不要なものを手放しながら、未来へ向かうための土台づくりを行ってきました。

 

まずは余分な緊張や思い込みを静かにほどき、

新しい未来を受け取るためのスペースをつくる。そんな期間でした。

 

そして今年に入り、1月からは「目標を設定する」「自信と想像力を育てる」

というテーマに取り組んできました。

 

2月には、「ゴールが動けば人生も動く」という視点から、

未来を先に感じること、臨場感を育てることの大切さを学びました。

 

3月は情動をテーマに、揺れる心を理解しながら、見えている世界を疑い、
見ている意識そのものへと静かに気づきを向けてきました。

 

4月は、その静けさを日常に持ち込みながら、

どの未来を選ぶのかを見つめました。

 

そして5月。テーマは「未来を許可する」でした。

未来を受け取るために、もう一度身体へ戻り、

内臓や神経系を整え、深いリラックスの中で
未来が自然に留まる身体づくりを行ってきました。

 

ここまでの期間は、

未来を感じる力を育てる時間だったように思います。

 

しかし実際には、未来を描いても、変わりたいと思っても、

なかなか買われないことがあります。

頭では分かっていると思っている。

こうした方がいいことも知っている。でもうまくいかない。

 

気がつくと元の状態からあまり変わっていないような、

元の状態へ戻っている。

そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

 

これまでは、「未来をどう描くのか」「どう感じるのか」を

見てきました。

 

そして6月からは、

「何が未来を阻んでいるのか」

を見ていきます。

 

未来を作る方法ではなく、未来を見えなくしている

認知の仕組みを理解していきます。

 

人は変われないのではなく、戻っているだけ

 

第一回のテーマは、

「人はなぜ変われないのか」です。

 

ヨーガの生徒さんたちとお話をしていると、

「代謝が落ちてきた」「下半身に脂肪がつきやすくなった」
「筋力をつけたい」という声をよく耳にします。

 

皆さん本当に真剣です。

そして、「今これを始めているんです」「頑張ろうと思っているんです」

とお話ししてくださいます。

 

ところが次のレッスンになると、

「やっぱり続かなかったわ」
「先生の前ではできるんだけど、一人だとなかなかね」

と笑いながら話されることも少なくありません。

 

先日も、足の薬指がよくつるという方がおられました。

レッスンの中で足指を丁寧に動かし、身体を整えると、

その場ではすっかり楽になります。

違和感もなくなり、「全然違います」と喜んでくださいます。

 

そこで、

「次のレッスンまで毎日少し続けてみてくださいね」

とお伝えするのですが、なかなか続かないそうです。

 

なぜでしょうか。

その方とお話していて見えてきたのは、

少し動かせば楽になるので、今はまだそれほど困っていないということでした。

多少つっても何とかなる。少しケアすれば戻る。

だから意識がそこへ向き続けないのです。もし歩けないほど痛かったら、

きっと毎日取り組むでしょう。けれどそうではない。

だから元の日常へ戻っていくのです。

 

認知の構造を知る

 

これは意志が弱いからでも、

怠けているからでもありません。

 

私たちの身体には、

体温や血圧を一定に保とうとする働きがあります。

これをホメオスタシスと呼びます。実は心や行動にも、

今まで慣れ親しんだ状態へ戻ろうとする働きがあります。

 

人は変われないのではありません。

変わろうとしながらも、慣れ親しんだ世界へ戻っているのです。

 

そしてさらに深く見ていくと、

私たちは世界をそのまま見ているのではなく、過去の経験や記憶、
習慣や価値観を通して世界を見ています。つまり、

戻っているのは行動だけではなく、「見ている世界そのもの」

なのかもしれません。

 

後半シリーズでは、

そんな認知の仕組みを身体と意識の両面から見つめていきます。

変わる方法を学ぶのではなく、

なぜ変われないように感じるのかを理解する。

 

その理解が深まるとき、変化は努力ではなく、

自然なものになっていきます。後半シリーズの第一歩。

皆さまとご一緒できることを楽しみにしております。

 

本日も「キナリのシャバアーサナ」のご感想をご紹介いたします。

ブログへのご快諾をありがとうございました。

 

夜分失礼いたします
ヒーリングありがとうございました。
喉から胸そして会陰まで中心を通るように下りていきました。
暫くすると身体が横揺れし始めました。
段々揺れが大きくなると同時に下丹田からもわもわと上がっていく感覚もありました。最後の方は身体が後ろに倒れていく感じになりました。
ありがとうございました。

喉から胸、そして会陰へと身体の中心を貫く感覚や、

身体が自然に揺れ始める体験について丁寧に綴ってくださいました。

 

私たちは日頃、自らの意思で身体を整えようとすることが少なくありません。

しかし、深い弛緩がもたらされたときには、

身体そのものが本来持っている調整力がきちんと働きます。

 

興味深いのは、私たちの身体だけでなく、

心や認知にも同じような働きがあることです。

 

身体が慣れ親しんだ状態へ戻ろうとするように、

私たちの認知もまた、見慣れた世界や慣れ親しんだ考え方へと戻ろうとします。

 

だからこそ、新しい未来を描いても元の状態へ戻ってしまうことがあります。

今回のテーマ「未来が留まり続ける身体へ」は、

身体の深い部分から未来を受け入れる土台を整える時間でもありました。

 

そして6月からは、その土台の上で「認知の構造」を見つめていきます。

私たちは何を見て、何を見落としているのか。

 

身体の変化と同じように、認知の働きにも静かに気づいていけたらと思います。

身体の中心軸が整い、不要な緊張が解きほぐされていくことで、

未来を受け入れるための基盤もまた、静かに育まれていきます。

 

 

【開催概要】6月3日(水)

 

*時間: 23時より 10分間

*参加費:無償

*内容:遠隔ヒーリング

《キナリのシャバーサナ》

 

今週のテーマは

「元に戻ろうとする力を緩める」

 

💡 フィードバックについて

毎回、参加者さまからの

フィードバックをいただくことは、

ご自身の変容を実感し、さらに深めるためにとても大切です。

小さな気づきや体感も、

記録し言語化することで、

身体と意識の変化がより明確になり、

情報空間の書き換えが加速します。

 

この1年間を通して、皆さまが少しずつ深まるシャバーサナを体験し、

心と身体の変容を見届けていく時間としていただければ幸いです。

 

 お申し込みは、毎週募りますので、

ご面倒ですが、

「ヒーリング希望」

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✨お申込みについて✨

 

この遠隔ヒーリングは

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お申し込み受付は6月2日の24時までです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。