早いもので
「あっ」と言う間の1月最終日
ウカウカしてると
2月も「あっ」と言う間です
がんばろう‼ マサイズムでございます
本日は『YFC ヨリイフィルムコミッション』より
いくつか、お知らせです
「今」を見つめるアーティストの言葉や音楽、ファッション、アートなど
様々な取り組みにフォーカスを当て発信する情報サイト『ブレイズヴイ』
『BLAZEVY』https://blazevy.com/total-art/20220127-17206/
こちらの方で当FCと長く親交のある俳優・星能 豊さんより
「ロケ地を訪ねて」と、ご紹介いただいております
一俳優とロケ地との関わり、是非ご覧くださいませ
そして撮影を誘致・支援する立場から今回
作品を近隣地域のみなさんへ、直接お届けすることが出来ないか
そうした思いから参加、協力をさせていただいております『街の灯シネマ プロジェクト』
子どもの頃、町には2軒の映画館が在り
両親が商売で忙しく、すぐ近所の劇場の映写技師さんがお客様でもあったため
幼稚園から戻ると、そのまま数人の園児たちでよく映画を観せてもらったのを覚えています
映画が終わると、“もぎり”のおばちゃんが手を引いて道路を渡らせてくれました
小学生になると2つとも閉館してしまったので
日曜日の朝は秩父線に乗り、友達数人と熊谷市の映画館へ
中学生以降は、独りで熊谷市や高崎市内の映画館へ映画を観に出掛けていました
僕にとっての映画館は、家でも幼稚園や学校とも違う“初めての公共の場”だったんですね
まったく知らない大人たちとの時間を共有する場所
もちろん作品もそうですが、ふかふかのシートに包まれ
ロビーに漂う珈琲の香りを嗅ぎながら、特別な場所で大人の仲間入りをした気がしていました
恋をしたとき、仕事で失敗したとき
何かに迷ったとき、たまたま観た1本の映画からヒントを得たり
背中を押された“人生を変えてくれた作品”とめぐり逢うこともしばしばあります
“映画館”とは、そんな大勢の人たちが様々な想いで
共通の作品をそれぞれに楽しむ場なんですね
今回はコロナ感染拡大により、残念ながら来月4日&5日の上映会は延期となりましたが
手のひらで手軽に映画を楽しめるそんな時代に
「みんなで映画を楽しむ空間を」と企画いたしました街の灯シネマ プロジェクト
コロナが落ち着いたら、またみなさんにご来場していただけます様に準備したいと思っております
“街の灯シネマ”は、そんな時間的「価値観」を共有できる
小さな街のコミュニティ
ご都合がつきましたら、是非またお出かけください
がんばろう ルーティン