昨日はあれから睡眠薬のダラダラ効果か22:30にはうとうとし始めました。
でも1:00には目がシャキッと
もう起きてしまいました。
同じ白血病の色んな方のブログを拝見させて頂き、急性骨髄性白血病でも本当にみんな個人差がかなりあるんだなー。と勉強になりました。
同時に白血病の原因が不明であること、これが一番の要因で治療がかなり難しいとされているということを改めて実感しました。
入院3日目、1人時間を設けることが以前の入院より断然多くなったものの、なんとか前よりはリア充に過ごせています。
環境面の配慮やサポートくださる医師、看護師さんの違いなのか、初めて来る場所にまだワクワクしているだけなのかわかりませんが、もう絶対に治る気しかありません。
だってあれ程前病院であまりにもみーさんが何も食べなさすぎて、食べろ食べろと言われ続けていた高カロリーのお菓子だって、ヨーグルト類の乳製品も一切禁止です。
母にワガママ言って焼いてきてもらうミディアムヘレステーキなんて言い出したらきっと強制退院させられる勢いです。
アラサーワガママ白血病ハゲ娘は病院食は頂かず、毎日食べたいものをインスタグラムと食べログで探し出しては家族を振り回しテイクアウトさせ、みーさんがしっかり食べれるのが嬉しいとよろこぶ母を脅し、父には肉を買いに行かせクリーンルームで優雅に持ち込みのお皿に綺麗に盛り付けして頂いたステーキを頂いておりました。
本当に舐めた患者だったってことをこの3日目の修業入院治療で深く深く深く反省しています。
いま、ハッキリと言えます。
あれもいや、これもいや
薬でかくて飲めねー
朝起きれねー昼まで寝るから起こさないで
食べたいものだけを食べたい時に食べる
許可など取らずにある程度は勝手に自己判断
↑これをしたら天罰が下り、白血病4回も再発することになります。
逆にゆえばこんな最低な奴の3回の移植を何も管理指導せず引き受けてくれた前病院ってある意味すごい!やはりそれはアラサーだから大人としての自己判断に委ねられていたのかな
私は意志が弱い。ワガママすぎる。頑固すぎる。
そうゆう面で今回の入院治療は本当の意味での根治です。
退院後も嫌いな人参もしっかり食べます。
出されたものには感謝し残さずしっかり頂きます。晴れの日には赤飯を頂きます。
いつも一方的に今、思ったことをきっちり忘れないように綴っています。
病気には絶対に打ち勝つ、希望に満ち溢れています。
けど、闘病生活3年目。もしかしたら本当に再発に慣れっこになりすぎて、治療にもなあなあ状態、本気で治す!っていう気持ちばかりが先走り行動は共わない、その弱みを病気に悟られていたのかもしれません。これが今までの私の真の姿でした。
再移植、また0からのスタートです。
また抗がん剤、前処置、生着までの不安、GVHDが次々にやって来て再発に恐れる毎日。
逃げ出したくなることもあり、
治療をしないという選択肢がふと脳裏に浮かんだことが何回もあります。
だけど、もっともっと生きたい!生き続けたい!
彼と結婚して、赤ちゃんを産みたい!
もっともっと家族孝行したい!
仲間、友人達を幸せにしたい!
今は、「卵子提供したるから心配しな!」の姉の気持ちを絶対無駄にせず、根治して可愛い赤ちゃんを産むのが私の夢です。
特別養子縁組をせずとも、
姉から卵子提供を受け彼との体外受精をする方法で赤ちゃんが出来ると知りました
人生は欲張った方がおもしろい