昨日、最近のお米がない
米騒動の事を書いて、思い出した事が。
今も、たまに会う
実家が、お米屋さんの
地元の友達の話。
平成にもあった、米騒動の時
(調べたら、1993年でした)
彼女の実家の、お米屋さんに
普段は、そのお店で
お米を買っていない人たちが
殺到したんだけど
売るお米にも限りがあり
普段から買ってもらっている
お客さんに、売りたいからと
顧客の方には、連絡をして
お店を、ずっと閉めていたと
言ってました。
我が家は、その当時
1度目のアメリカ駐在中だったので
それほど、大変な事態に陥ることは
なかったのですが
一時帰国中に、当時
日本人には、全然認知されていなかった
タイ米を、食べた事が
とても、記憶に残っています。
(実家では、1番下の妹の勤務先の支店が
富山にあって、そのお付き合いで
ずっと富山のお米を
定期的に買っていたから
特に、困る事はなかったです。
スーパーなどで買うより、割高だった
そのお米を、買っていてよかったと
当時。妹が言っていました。)
TVでは、タイの駐在マダムたちが
タイ米の美味しい炊き方を
教える番組なども、やってましたね。
当時、お友達が
タイに駐在していて
その彼女が、本帰国後
「お米がない時でも、タイ米はまずいとか
日本人は言っていたけれど
私たちは、毎日それを食べてたんだけどね~。」と
言っていました。
もちろん、今は
タイでも、日本米は
容易に手に入れられると思いますが
当時は、海外で
お米を食べられるだけいいなんて
時代だったと思います。
30年後の今の日本では
お米屋さんを
ほとんど見なくなり
タイ米も認知されたし
携帯やPCも、1人1台の時代になって
家にいながら、買い物もでき
色々なものが
容易に手に入るようになったけど
それでも、こうやって
平成と同じような事が、起こるのよね~。
今回の米騒動も、長引かず
後で振り返ったら
あの時は、こうだったんだよね~と
笑って、語れるくらいの
深刻でない事態で、終わって欲しいです。
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