M-1について

 どこかのネットニュースでも書かれていたが、出場順によって点の出方が違うというのは、本当のようだ。後半ほど有利になっている。オーバーアクションで笑いを取るスタイルの芸人が増えたようである。

 決勝の3組であるが、インディアンスは何をしゃべっているのか良く聞き取れなかった。3組の中では錦鯉がまあ面白かったのかな、という感想。

 出場者も2、3千組あるそうであるが、箸にも棒にもかからない芸人も結構多いのだろう。

 

ドラマについて

 秋ドラマは多くが最終回を迎えているが、良かったのは、「最愛」(特に良かった)、「二月の勝者」、「日本沈没」、「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」、そこそこの水準にあったのは、「ラジエーションハウスⅡ」、「婚姻届に判を捺しただけですが」 、「相棒」、「ドクターX」、「SuperRich」、「アバランチ」というところ。

 内容的にはまあまあだったが、「真犯人フラグ」は、第一部最終話で視聴者を混乱させた。汚いやり口である。

 長く続いてきた「相棒」、「ドクターX」は、そろそろエンディングが近づいているのかも知れない。

 

テロリズム

 大阪のクリニック放火により、多数の命が奪われた。無辜の命が理不尽に奪われるのは、痛ましい。京都アニメーションの時もそうである。

 私はそれなりに長く生きてきたが、人に害悪を与えることが多い人間が確かに存在する。サイコというほどでなくても、回りに毒ガスを発し、悪いと思うことは決してない。

 如何にこのような人間のリスクを減らすか、なかなか解決策はない。

 

サンデーモーニング

 関口宏の番組で、いわゆる老害番組である。コメンテーターも老人が多いが、いかにも偉そうにしていて、関口宏が逆に抑え役をしているのには、ちょっと驚いた。

 年寄りがどんな能書きをたれているのかと思って時々見るが、高齢化社会になって、このような年寄り向けの番組が益々増えるのだろう。

 

笑点

 久しく見たことがない番組である。昔も積極的に見ようと思ったことがなく、たまたま見るという程度だった。

どうやら、林家三平が降板するようである。つまらないという評判だったからだそうであるが、それは最初から分かっていたこと。

 大体、即興で面白い回答ができるはずがない。脚本があるかどうか知らないが、少なくともお題は前もって知らされているはずである。

 三平を盛り上げるならば、面白いキャラを割り当てた脚本を用意しておくべきところ。元々キャラのたった人物でないのだから。