おはようございます

風が強い朝です、お気をつけて


予定されていた九大祭

本日は中止ですが、明日はあります


ミスター九大のステージも
時間を確保して下さったみたいです



今日は、僕が『がんサバイバーとして』
ミスター九大に挑戦する諸々

それを書こうかと思います


エントリーのそもそものきっかけは

いつ終わるか分からない人生だし
後悔のないように生きよう

という気持ち

そして

『挑戦する姿勢から何かを生み出せれば』

と、いう思いでした


自己満足に毛が生えたような
モチベーション


割と軽い気持ちでエントリーして
7月上旬、1次予選が始まりました


闘う中で、様々なコメントを頂き

『挑戦する姿から何かしら生み出せている』

という充実感を得ることができました



しかし、こうも思いました


多分このまま闘っても
学祭の終わりで完結してしまう


ミスターとしての挑戦を

『がんサバイバー』として
滑らかに活かすにはどうすべきか?


ひとつの回答として思いついたのが
『献血ボランティアへの協力』でした


闘病中、生命線だった輸血パック

その背景には、沢山の人達の
協力があったわけです


がんサバイバーのミスターとして
献血について発信することで

お世話になった
恩返しができるのではないか?




1次予選の最中

運良く、学内献血が行われていたため

飛び入りで呼びかけをして
SNSを介した発信も行いました


そして

SNSでの発信が

福岡の学生献血団体の
会長さんの目に留まり

毎年8月に天神で行われている

大掛かりな献血運動への
お誘いをいただきました


猛暑の中、熱心に
呼びかけをしてくれる
学生達に混じって

僕も自分の思いを
形にすることができました



そして今

福岡学生献血推進協議会の一員として

今後の計画立案などに
微力ながら携わっています


かつての僕だったら

ミスター九大のグランプリを獲ることは
自己満足で完結していたかもしれません


けど今は

ミスター九大の冠を得ることで
もっと発信力を手にすることができれば

もっと充実して、効果的な力になる

そう思います


この病との結びつきは
今後切っても切り離せない

ならば、こちら側から
この病を活かすしかない

学生の間に限ってみれば
この病を活かすためには 発信力が欲しい


そうすることで

若い世代からの協力を得たい

だから、グランプリが欲しい


No.5 中村尚司に
1票、宜しくお願いします