Miss Mother
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

あなたと包まれたい風

今日も季節が逆戻りした
みたいな陽気だったけど

やっぱり季節はちゃんと
時を刻んでるんだって
気付いてほっこりした

2~3日前からなんとなく
ふわ~っと感じてたの

私がこの季節を好きな
理由のひとつ…

“金木犀の薫り”
大好きなの…

それに…今日は
綺麗な茜色に染まった
雲が見れた

こんな風景の中で
あなたに寄り添って

茜色から緋色に変わって
いく空を見上げて
同じ時間を過ごせたら

きっと幸せだろうなって

ちょっとセンチに
なり過ぎたかな


あなたが助けてくれたのに…

あなたの姿を追って
見失わない様に…
必死で走る私

手を伸ばしたら
届きそうなのに

すぐ目の前に
あなたの背中が
見えるのに…

どんなに呼んでも
どれだけ走っても

あなたに届かないの

涙が溢れて…雨みたいに
頬を濡らしていくのに
私も…私の心も
置き去りで…

だけど…突然
私の鼓動が静かになって

代わりに聞こえた
優しいけど強くて温かい
確かな鼓動

耳に感じる温もりに
全てが包まれていく

あなたの声が
私の名前を呼んでる

目の前のあなたの瞳が
心配そうに私を包む

『大丈夫?何か怖い夢見た?…泣いてたから』

私はそのままあなたに
しがみついて
胸の鼓動を確かめていた

『もう大丈夫…』って

優しく髪を撫でて
耳元にくれる
唇の熱を感じて

『ありがとう…』って
私も唇を寄せて
幸せを感じていた

本当に…夢で良かった…

『これからもずっと…
傍にいて…』

余韻を溜めた唇が
動いた瞬間に現実が
幕を引いた

優しく抱きしめてくれた
あなたも夢だったんだ…

寂しくなって
また泣きそうだった

夢と現実の境に
惑わされる自分が

情けなく思えて…でも
切なくて滑稽で…
少し笑えた


雲にでもなる…

俺は…キミの為に
ずっと笑顔でいたいって
思ってるんだ

キミが俺の笑顔を
望んでくれるなら

いつでも…晴れた日も
雨に濡れても

どんな空でも…

キミに続くこの空の下
いつも傍にキミを感じて

心を風に託して
この想いが届くように

いつまでも空を見上げて
変わらない笑顔で…
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>