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廻りの友達にも、二人目の子供を妊娠する人が、増えてきました。

私も欲しいって、思いました。

女の子が欲しいって思ってました。

バカな私は、病院に通い、産み分けを始めました。
時間は掛かりましたが、妊娠したことが、わかりました。

妊娠中に男の子だということが、わかりました。
ガッカリしました。
あれだけ病院通いしたのにと。
二人も男の子がいれば、もう、これ以上子供はいらないなって。

凄い難産でした。
苦しくて痛くて、あまりに陣痛が酷く長すぎるので、背中に麻酔を打つことになりました。その為に何かあっても構わないということで。
そして身体を横に向け、背中を丸めた途端に、やっと子供が産まれでてくる兆候かみえたのです。そのまま、自然分娩しました。

可愛い男の子でした。
わが子は可愛いものです。
大事に育てました。
おむつ変えも簡単にできました。
やっぱり、二人目だとなれてるんだとか、思いながら。

よし、この子は廻りの友達の子供たちのように、早く成長させようとうつぶせ寝にしたりしてました。

でも、なかなか首が座らないのです。
風邪をこじらせたので、入院することになりました。その時掛かり付けの医者が、ついでに検査をしてもらいましょうって。

入院してすぐに、血液検査しました。
何故か、色々な検査を受けました。
検査結果は御夫婦二人で聞きにきてくださいと言われました。
お子さんは、病気です。
告げられた病名は
筋ジストロフィー。
歩けません。寝たきりです。永くは生きられません。
あまりのショックに涙も出ませんでした。


産み分けなんて、愚かなことをしたからだ。


医者はすぐに死ぬわけではないんだからといいました。
私は、また恐ろしいことに、これ以上、情が移る前にいっそのこと…そんなことを泣きながら考えたりしていました。


これから、障害児の母になる。
障害を持った人たちは、その時の私にとっては、遠い他人事でした。
障害児の母になる。

障害児の母たちは、みんなジャージを来て、髪を振り乱して生きて行く。
私にとっては、そういうものでした。

退院後、言われるままにリハビリに通い始めました。
絶望の中で。