最愛なる君へ 最初で最後の告白 -5ページ目
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突然の出来事

それは青天の霹靂だった。

一通のメールが届いた。
差出人は君。
名前の通り、いつでも俺を暖かく照らし続けた君からのメール。
いつでも待ち望み、いつ到着しても必死で返信したメール。


だが、今日のは違ってた。


何のことはない俺への協力要請。
俺は二つ返事で快諾した。
手続きを終え、その旨をメールで返信した俺に返ってきた『御願いします。』とだけ記されたメール。
いつでも笑顔で明るい君からのメールとは程遠い堅い語句に一抹の不安が頭をよぎった。
だが、俺は『気のせいだ』と高をくくった。



それが、君からの最後のメールになるとも知らずに。




『もう二度と会わない』
それが数時間後に知人から伝えられた君の言葉。
理由は、理解できる言葉たちで作られ、知人から俺に伝わった。
にも関わらず、俺には理解出来なかった。


理解できたのはたった一つ。


『俺は君への一切の接触を遮断された』こと。

謝罪も陳謝ももう君には届かない。


だから俺は書こうと思う。
君にこれまでの俺の全てを。
君にこれからの俺の全てを。


いつか、君に、もう一度巡り会う為に。
いつか、君と笑顔で向き合える為に。
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