という小説を読みました。
結婚間近の主人公が、良妻タイプの婚約者と
真逆の女性に惹かれていく
その恋心と良心と常識、将来、、、
色んな気持ちが入り混じって
どう選択していくのか気になって読み耽ってた
『人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトとにわかれる』
っていう詩が出てくる。
本当にぶんぶんに振り回される話でもあるけど
人間味があって好きだな。
人生において、悩んで成長はするけど
迷って決めるな
みたいなフレーズもあって。
いまいち明確な違いは分からんかったけど
妙に納得させられた。
結局は限られた人生で、
選択したら真っさらにやり直しはできなくて、
その選択によってその後の人生が変わる。
サヨナライツカ
出会いと別れは隣り合わせなんだろうけど
なにが自分の人生で大切なことなのか
そこが定まらず迷ってると
後で後悔しちゃうのかな
あ、そういえば一番好きな表現があって
『あなたを記憶から取り出しては横に座らせ、
その幻をお相手に酔ったものです。』
すっごく切なくて、甘美的。
辻仁成さん、素敵です。
ありがとうございます。
