米経済指標は悪化するものが多かったものの、交流サイト(SNS)大手リンクトインのIPO(新規株式公開)が米株市場で大活況。終値が公募価格を
109%上回っており、投資家の物色意欲の強さが窺えた。利用者6億人とも言われるSNS世界最大手のフェイスブックは未だに未上場企業であるから、いず
れ新規上場するときには、物凄く注目されそうだ。
また、米時間外取引では米衣料大手の米ギャップが下落するなど、米個人消費への警戒感も強まっている。国内に買い手掛かりが乏しいなか、海外株高を手掛かりに上昇するには、かなり無理がありそうだ。
そして本日は東電(9501)の決算発表がある。すでに前期1.2~1.5兆円規模の赤字になると報じられており、市場はすでにほぼ織り込み、決 算自体への警戒感はそれほど強まらないかもしれない。それよりむしろ最近では1~3号機の状況があまり良くないと伝えられている。「特に3号機が危険」と 報じられており、依然予断を許さない状況だ。これ以上の被害拡大は東電の賠償金額増大にも結び付く。政府は賠償スキームの大枠をすでに発表したものの、具 体的な再建方法は提示されていない。銀行による債権放棄、株主責任の追及など、マーケットを揺れ動かす材料には事欠かず、東電株はネガティブなイメージで 押されることになりそうだ。本日前場は、一時直近安値(355円)を割り込み需給が悪化。投げ売りが加速し全体相場に波及し、銀行株を中心に下落する場面 もあったが、すでに東電株は仕手化しており、仕手株独特の乱高下を繰り返して不安定な動きになっている。すでに個人中心で、中長期の機関投資家は投資対象 から外していると思われる。
いずれ遅かれ早かれ、再び日経平均は“9500円の壁”を試しに行くことになりそうだ。そこでいまだに225型で売り越し手口が続いているクレ ディスイスが加勢すれば、“意外安”もあるだろう。投資家の多くは堅調な株価に安心しているが、9500円割れを契機に“弱気投げ売りステージ”に突入す る可能性は高い。今朝のモーニングサテライトでも取り上げられていたが、国内GDPの落ち込みから見た日経平均の適正株価は9100円台なのに9600円 台の割高で取引されているのだ。この500円以上も割高な株価は、いずれ修正されてくると見ている。実体経済よりも割高なことは間違いない! それだけ軸 は下向きに傾いているのだ。だから、上値深追いには、くれぐれもご注意を・・・。
また、米時間外取引では米衣料大手の米ギャップが下落するなど、米個人消費への警戒感も強まっている。国内に買い手掛かりが乏しいなか、海外株高を手掛かりに上昇するには、かなり無理がありそうだ。
そして本日は東電(9501)の決算発表がある。すでに前期1.2~1.5兆円規模の赤字になると報じられており、市場はすでにほぼ織り込み、決 算自体への警戒感はそれほど強まらないかもしれない。それよりむしろ最近では1~3号機の状況があまり良くないと伝えられている。「特に3号機が危険」と 報じられており、依然予断を許さない状況だ。これ以上の被害拡大は東電の賠償金額増大にも結び付く。政府は賠償スキームの大枠をすでに発表したものの、具 体的な再建方法は提示されていない。銀行による債権放棄、株主責任の追及など、マーケットを揺れ動かす材料には事欠かず、東電株はネガティブなイメージで 押されることになりそうだ。本日前場は、一時直近安値(355円)を割り込み需給が悪化。投げ売りが加速し全体相場に波及し、銀行株を中心に下落する場面 もあったが、すでに東電株は仕手化しており、仕手株独特の乱高下を繰り返して不安定な動きになっている。すでに個人中心で、中長期の機関投資家は投資対象 から外していると思われる。
いずれ遅かれ早かれ、再び日経平均は“9500円の壁”を試しに行くことになりそうだ。そこでいまだに225型で売り越し手口が続いているクレ ディスイスが加勢すれば、“意外安”もあるだろう。投資家の多くは堅調な株価に安心しているが、9500円割れを契機に“弱気投げ売りステージ”に突入す る可能性は高い。今朝のモーニングサテライトでも取り上げられていたが、国内GDPの落ち込みから見た日経平均の適正株価は9100円台なのに9600円 台の割高で取引されているのだ。この500円以上も割高な株価は、いずれ修正されてくると見ている。実体経済よりも割高なことは間違いない! それだけ軸 は下向きに傾いているのだ。だから、上値深追いには、くれぐれもご注意を・・・。