「InDesignCS5を買っていいよ」って事になり、とりあえず体験版のInDesignCS5を入れて、試しにAdobe Digital Publishing Suiteを触ってみました。

色々と触っている中で、下記は必須で覚えないといけないなぁーと実感(InDesign側で覚える事)
・リンク
・レイヤー
・ボタン
・オブジェクトステート
など。

まぁ、多少なりともInDesignを触った事がある人なら、それほど時間がかからずに理解出来ると思います。
※私が、ひっかかった点はAdobe Interactive Overlay Creatorで作成したファイルの保存先と、元データの保存先。
ビデオなら、Adobe Interactive Overlay Creatorで書き出したファイルはLinksフォルダーに入れ、これをInDesignに配置。元データはOverlayResourcesフォルダのVideoフォルダに入れておく。まぁ、落ち着いて作成すれば問題ないハズ。

具体的な作成方法などは、他のサイトに任せます…。
で、今現在、感じたコトは、

○な点
・やっぱ、InDesignで作成出来るのはありがたい
 (Adobeの戦略にまんまと乗っちゃってる?)
・レイアウトがそのままの形で閲覧出来る。

×な点
・拡大、縮小が出来ない。
・画像になっちゃってるんで(jpeg ot png)文字のコピーとか不可
 なので、文字検索とかも不可(必要なしと割り切れるから別にいいんだけど…)
・Digital Content Bundlerに読み込む時間がかかる
 同様に書き出し(issueファイル)に時間がかかる
・InDesignでのプレビューとAdobe Content Viewerで見るのと違う
 (まぁ、InDesignのプレビューは専用のビュワーではないと思うので仕方ないかも

??な点
・オブジェクトステートに修正が発生した場合、面倒
 (これは、私の知識不足かも…。後日、この辺りは詳しく説明します)
・オブジェクトステート内でのビデオやボタンが動かない
 (これも、私の知識不足かも…。)
・ボタンのアクションにて、「配置先へ移動」を設定した際、他のパソコンで開くとドキュメント(配置先のドキュメント名)が変わっている。
 (これは、致命的…。バグか? 現在、検証中。どなたか分かる人、お知らせ下さい!!

試しで作成したissueファイルを公開したいけど、カタログ作成したデータで試しているので、お客さんに確認しだい画面やファイルの公開をしたいと思っています。
(公開していいのか…?? Adobeに確認しないといけないのか?)