他部署より、
「索引に自動に読みを入れるプログラムを作成して欲しい」
と依頼あり。即座に
「ムリ!」
と答えたのだが、すっげーいい方法を思いつきました

1) 読みを入れたい文字をエクセルにコピペ(エクセルで入力した訳ではありません)
amiza_retのブログ-1) 文字をエクセルに

2) マウスやキーボード入力を記録、再生するフリーソフト「UWSC」で、下記を記述
 1行目はファイル名
 2行目の50は処理する単語数を記述
--------------------
ACW(GETID("Microsoft Excel - 索引2.xlsx","XLMAIN"),0,0,1680,1019,0)

for 全体 = 1 to 50

KBD(VK_F2,CLICK,30)
KBD(VK_SHIFT,DOWN,30)
KBD(VK_UP,CLICK,30)
KBD(VK_SHIFT,UP,30)
KBD(VK_CONVERT,CLICK,30)
KBD(VK_NONCONVERT,CLICK,30)
KBD(VK_SHIFT,DOWN,30)


for 右に = 1 to 20
KBD(VK_RIGHT,CLICK,2)
next

KBD(VK_SHIFT,UP,30)
KBD(VK_RETURN,CLICK,30)
KBD(VK_RETURN,CLICK,30)
KBD(VK_SHIFT,UP,30)
next
--------------------

3) 分かりやすいように、B列に文字をコピーして動作してみました。
 処理したい列の一番上にカーソルを置き、スクリプトを開始。
amiza_retのブログ-2) 自動に読み入れの準備


4) 索引に自動に読み入れの完成

amiza_retのブログ-3) 自動に読み入れの完成

うーん…。すばらしい…(笑)

エクセルで入力した文字ではないので、PHONETIC関数では出来ません。
単語登録とかしていると、登録した読みが出てくると思います。

ウチの会社の氏名を変換した結果、正解率75%
あるお客様の索引を変換した結果、正解率95%
でした!

この変換のいい所は、
「難しい漢字を間違えない(間違えにくい)」
「割と簡単な感じを間違える ので、チェック時に間違いを見つけやすい」
です。

やってる事はメチャ単順。
 F2…(セルで修正可能な状態に)
 ↑…(一番左に)
 SHIFT+↓…(文字選択)
 無変換 …(漢字をかなに)
ってな事を繰り返してます。

当然、この処理をした後の内校は必須ですが、文字入力したって内校は必要なので、この変換処理は意味のあるものだと思っています。
興味のある方はぜひ、やってみて下さい。

※ちょっと前に閲覧者が増えたなぁーっと思っていたら、mgさんが他の掲示板で紹介してくれたのですね。
 感謝です。
 あまり、Blogを書けないけど、まぁ、何とか続けて行こうと思っています。