前にも書きましたが、InDesignでの自動組版は、テキストフレームを置き、そこに文字を入れたり修飾したりして、完成するってのが、私の基本的な流れ。
もちろん、完成したい物によってはプログラムは変わってきますが…。
そこで、煩わしいのがBoundsの数値。
通常ならx1, x2, y1, y2とかって感じなんだろうけど、InDesignの場合は[y1,x1,y2,x2]。
で、これは面倒でよく間違えるので（わたしだけ？）ダイアログに出力し、コピペするってのを考えました。
まぁ、これはこれで面倒なんですけど(笑)、良く使ってました。
これの機能強化版もあるのですが、それはまた後ほどにでもアップします。
テキストフレームを一つ選択して、動作させて下さい。
//テキストフレームを選択しBoundsをプログラムに書ける形に出力
txtObj = app.activeDocument.selection;
a0 = txtObj[0].visibleBounds[0];
a1 = txtObj[0].visibleBounds[1];
a2 = txtObj[0].visibleBounds[2];
a3 = txtObj[0].visibleBounds[3];
strBounds = ".visibleBounds = [" + a0 + ", " + a1 + ", " + a2 + ", " + a3 + "];";
wObj = app.dialogs.add({ name:"Bounds取得" });
tmp1 = wObj.dialogColumns.add();
tmp1.textEditboxes.add({editContents:strBounds, minWidth:300 });
wObj.show();