昨日のつづき…っていうか、その前段階のエクセルについてです。

Excel VBAとInDesign Javascriptで、ある程度の表の生成が出来ます。

割と汎用的に作っているので、色んな仕事に使えそう。


Excel部分のみは、フリーソフトにして配布する予定です。

(いつになるやら…)

気になる人(?)はお知らせください。


1) ExcelのVBAよりフォーム表示

amiza_retのブログ-1) Excel VBAよりフォーム表示

1行目…「データの開始行」…今回は9行目からなので、「9」を入力

2行目…「結合セル」…値が変わっていても結合しない時に●を入力。○は結合するセル。

3行目…「列番号」…ここに入力されている行を処理する。

4行目…「CMYK」…InDesignのバックの色をCMYKにて入力。

5行目…「色文字抽出」…文字に色が付いていて、InDesign側にも色付けしたいセルに○を入力。

6行目…「コラム幅」…InDesignのコラム幅を入力。

7行目…「スタイル名」…InDesignのスタイル名を入力。

8行目…「項目」…表の項目名(表頭)


2) 「結合」ボタンをクリック

amiza_retのブログ-2) 「結合セル」に○が付いた箇所を結合

「分割」ボタンをクリックすると、元に戻ります。


3) 「色文字抽出」ボタンクリック

amiza_retのブログ-3) 文字色の抽出

エクセルの色情報が入力されます。この情報を元にしてInDesign側で文字に色付けされます。


4) InDesign完成
amiza_retのブログ-4) InDesignの表、完成

あらかじめ、スタイルシートを作成しておきます。

表スタイルやセルスタイルも連動すると、マシな表が出来ると思います。