偶然は必然なお話(*^^*)

偶然は必然ってよく言いますよね。

奇跡のように思えることも

最初からそうなると決まっていたりして。

私も今までちょこちょこと

そういうことはありましたが

夫と付き合う時も

偶然のようで必然だったと

思うようなエピソードがあります。

私と夫は友達の主催する

飲み会に人数合わせで参加した

２人でした。

みんなとても気さくな人達で

友達もいるという安心感から

話も盛り上がりました。

夫はその中では

お調子者だけどどこか羽目を

外し切れない真面目な部分が

印象的な人でした。

好感が持てる人でしたが

そこで会った人の中では

一番住んでいるところの

距離が遠かったので

(実家は130キロ離れてるんです)

この人とは付き合うということには

ならないだろうなと思っていました。

それがある日急遽

お互いの家の中間の距離の場所で

会うことになったんですね。

待ち合わせをして

夫の車に乗せてもらって

助手席から運転席を見たとき

光の加減だけとは思えないような

金色の光が夫の身体の回りを

囲んでいるように見えました。

『えっ❓』と思い

もう一度前を見てから運転席を見直すと

まだキラキラと金色の光で覆われた

夫の姿が…。

それでもその頃の私は

『そんなわけない…。』

と自分に言い聞かせます(頑固でしょー❓(笑))

その日１日とても楽しかったにも関わらず…

夫に

『こんなに楽しかったし付き合ってみよう。』

とついに告白されたにも関わらず

(遠距離は絶対しんどい)と頑なな私は

今日で会うのは止めようと心に決めるのです。

そしてまたメール友達でいようと話し

泣く泣くお互いの車に乗り

家路に向かったわけです。

そして…ここからが面白い話

高速に乗った頃に

私は家に電話をしようと

バックの中の携帯電話を探したんですね。

助手席に置いたバックを手探りで

ゴニョゴニョ。

『あれ❓ない…』

車にわすれた❓

はい。そうです。

携帯を車の中に忘れて

帰ってきてしまったんです

『がーん』

ちょっと感動的な(そうでもないが)

別れをした後なのに…。

どうしよう

『そうだ❗自分の電話にかけてみよう』

ということで高速を降りて

急いで自分の携帯電話に連絡しました。

すると電話を取るなり嬉しそうに

『来週西条まで持っていくよ～』

と夫

次の週に無事に携帯電話は私の元に戻り

夫とも付き合うことに

なったのでした(笑)

これ、もし携帯電話を忘れなかったら

きっと私達が結婚することには

ならなかったと思うんです。

正直何でバッグから落ちたのか…

しかも夫からも私からも見えない

助手席の足元のところに

何かのイタズラ❓

金色の光もきっと…。

偶然なんてきっとないんだろうな

なお話でございました

NAAのスピリチュアルセッションは

HPのインスタからどうぞ

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