株価が急騰し、カラ売りが増えて、貸株注意喚起が出て、さらに新規貸株申し込み停止。
あまりにも急激に貸株が増えたため、極めて深刻な貸株不足が発生。
そこで逆日歩の倍率10倍適用になって、逆日歩の上限が10倍に引き上げられる。
売り玉の持ち主は毎日毎日、高い逆日歩を支払い続けながらも、なぜか買い埋めせずに、売り玉を持ち続ける。
株価が急騰しているので、含み損もあっと言う間に増えて、売建額以上の損が発生している。
売り建てたときの株価から、株価が2倍になると含み損は100%。
つまり30万円分の売り建てがあれば、損益はマイナス30万だ。
買い側から見ると、こんな悲惨な状況になるまで、よく売り玉を握っていられるなと思う。
うねり取りのような、売り買いの両建てをする投資法では、上がったら買い建てを増やし、下がったら売り建てを増やす。
株価が上昇トレンドの場合は、買い建てをどんどん増やして、売り建てを切っていくのだ。
ところがカラ売り中心のトレーダーは、両建て投資をしているわけではないらしい。
たとえ買い建ててヘッジしたとしても、「株価は絶対に下がるという信念」で、売り玉を精算せずにずっと持ち続ける。
というのも、株価のピークで買い返済すると、損失が最大になってしまうから、株価がピークを過ぎて、ドーンと下がるのを待っているらしい。
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7月8月の夏枯れ相場に備えよ。
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