損切り,ロスカット 株式相場には、大きく分けて三つのトレンド(潮流)がある。
- 上昇トレンド
- 下落トレンド
- ボックストレンド(あるいは揉み合い)
だ。
上昇トレンドは、株価が上がるトレンドで、チャートが右上がりになっている状態。
下落トレンドは、株価が下がるトレンドで、チャートが右下がりになっている状態。
そして一定の値幅の中を行ったり来たりしているのが「ボックストレンド」だ。
多くの投資家は上昇トレンドを期待しているので、みんな株価が上がると期待して株を買うわけだが、残念ながら大局的に見るとボックストレンドなので、上がっている最中の株は、どこかで下がり始める。
そうなると、トレンドは上昇から下降にかわり、トレンドが変わったのに気がつかないと、どんどん損をし始めると言うことが起こる。
下降トレンドだから株を買った瞬間に、もう値下がりしていくわけだ。
そこで損切りばかりやる羽目になり、どんどん損切り貧乏になっていく。
上昇トレンドの場合は株を買った後、上がっていくか横ばいになるので、だから株で損するときは原則的に、株式市場が下落トレンドにあるときってことになるね。
つまり下落トレンドに入った株・銘柄は、さっさと手放して現金化して、他の銘柄に乗り換えるのが一番賢い選択だ。
読む価値は、あると思う!
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