建玉(たてぎょく)、逆日歩(ぎゃくひぶ)、といった用語は、信用取引に関する言葉だ。
株式取引には様々な用語があるが、信用取引の用語は、必ず覚えておいた方が良い。
「私は現物株しかやらないから」という人も多いが、信用取引のことは知っておかないといけない。
現物株売買しかしなくても、株価の動きは信用取引の知識が無いと理解できないのだ。
ということで、必要最小限の信用取引用語をここで解説しておく。
まず信用取引とは何かというところから、説明する必要がある。
株を売買していると「あともう少し資金があれば、儲かったのに」ということがよくある。
たとえばこれから騰がりそうな銘柄が2つ3つあっても、投資資金が少ないので、そのうち一つしか買うことができない。
そこで選んだ1銘柄が上がってくれれば良いが、買わなかった他の銘柄の方が上がってしまうということはよくある。
二択でハズレの方を引いたわけだが、こういう場合、2銘柄買うだけの資金があればなあと思う。
また、騰がりそうな株をみつけたが、保有している株も売りたくないときも、今持っている株を売らずに、有望な株を買えないかなあと思うこともある。
そこで保証金を積むことによって、投資資金以上の株取引が出来るようにしたのが、信用取引だ。
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