地合いが悪くなったときは、何をやってもダメだ。

やって良いのはカラ売りくらいのモノで、地合いが悪いのに買いで入ったら、大口の利確やカラ売りでドンドン株価が押さえつけられる。

最初は買い側も頑張って抵抗するが、そのうちに力が尽きて、ドカーンと株価が下がる。

酷いときにはストップ安に貼り付けられて、翌日も10%以上のマイナスを喰らったりする。

特に高値銘柄が崩れる場合は、下落し始めると利確を急ぐ大口が成り売りを連発するので、あっと言う間にストップ安まで押し込まれてしまう。

慌てて自分も成り売りを入れても、その日のうちに約定できるかどうか。

地合いが悪いときは、連鎖的に、玉突き事故のように売りが売りを呼ぶ展開になるので、昨日まで堅いと思われていた銘柄でも、平気で5%や10%は下がる。

こういうときは、ホントに怖いし、さっさと行動しないと、株価が半分以下になってしまうことも多い。

実際私も、2016年の夏にサノヤス(7022)でストップ安まで押し込まれて、翌日まで逃げられないという経験をした。

アメリカでポケモンGOというスマホゲームが大ヒットし、日本でもまもなくサービスが開始されるというあの頃の話だ。

任天堂の株価はあっと言う間に2倍になり、任天堂に部品を供給しているシライ電子も株価が2倍以上に跳ね上がった。

当たるも八卦!です

 

 

 

 

 

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