近年、あたしの体はどうかしてる。
25歳まであたしは健康体そのもので、風邪もあんまり引かないし、大きな病気もしないし、病院とは縁遠い人間だった。自分の体を過信しすぎて少々の痛みは気にせず、限界まで病院に行かなかった。
それが25歳の秋、突然の高熱に見舞われ、毎日上がったり下がったりを繰り返した。さすがのあたしも病院に行ったけど、しばらく原因がわからず、検査するため入院した。初めての入院生活はちょっと新鮮だったな、、
そして、毎日点滴の日々。でも全然効果なし。何日か立ったある日、主治医が回ってきてお腹を触診するとすぐ、「張ってますね、婦人科系かもしれませんね」といってすぐ検査となった。今思うとなんて遅い対応なんだ、と思うけど。ただあたしもあたしで、その病院は婦人科がない総合病院だったし…。泌尿器関係の病気だと思っていたし。
エコー、CTをとったところバッチリ写っていました、卵巣嚢腫が。
(後から分かったことだけど、高熱はその中のにバイ菌が入ってしまっていたことに原因があった。)
転院し、本格的に検査をし、あたしの左の卵巣に16センチもの嚢胞を抱えていることが分かりました。
巨大化していた上に熱も出ていることから、開腹手術で摘出することになった。
手術は初めてだったし、不安はあったけど、あたしは早くとってしまって社会復帰したかった。とっとと取ってしまって終わりにしたかった。だから結構手術の日が待ち遠しく思っていたぐらいだった。。
いざ手術になってもかなり落ち着いていた、、けれどもそこまでだった。手術の後の痛みといったらもう考えられない痛さだったよ。横に切ったしかな。
落ち着いた頃、開腹してみて分かった病名を医者から告げられた。それは、
子宮内膜症
でした。
右卵巣の16㎝病巣と左にも小さいのがあったため、それは取り除いたけれど、この病気は再発してしまうものです、と言われたときは、腫瘍があると分かったときよりもショックでした(T_T)。
しかも不妊の確率が高いというし。
退院後、スプレキュアで半年間生理を止め、その後の経過を見ていくと、医師は「軽度のようだし半年に一度くらいで大丈夫でしょう。」
あたしはすっかり、なんだー平気なんじゃーん?って思いこんでしまったのねー。
立ち直りの早いあたしは、すぐまあそうなったときに考えよー、ってまた悪い癖が出て少しほうっておいた。
都内に引っ越した後も、忙しさにかまけて婦人科探しを怠り、後回しにしてしまっていた。最近ようやく、生理がなかなかおわんなくて様子がおかしいかも、ということで(でもそれは多分甲状腺の症状だったと思うけど)、ほぼ二年ぶりに専門病院にいくと、「ほうっておいたのはまずかったですね、また少し嚢腫ができてますよ」ってー(;_;)
9月初め、MRI、とった。
今度は左に4㎝くらいの腫瘍あり。また生理止める事になりました。内膜症の治療としては、一番有効ですので…
今度は低容量ピルを用いる予定。
- 日本子宮内膜症協会
- あなたを守る子宮内膜症の本