ここは、ザンビアの野生動物保護区です。

 

そこに象の親子がいました。

私の姿を見た母象は、私の方へとまっしぐらに近づいてきました。

私は、この母象は怒っているのか?と思いましたが、とても優しい目をして私に近づいてきました。

 

私がそっと手を差し出すと鼻を近づけてきてコンタクトしました。

 

ほんの短い瞬間でしたが、私はこの母象が私にをくれたような気がしました。

 

アフリカでの野生の動物との交流、、、、、

それは、この母象が私に、このアフリカの未来を託したのかしら?(大げさですが、、、)

そんな気がしました。

 

この美しい地球の自然を守って、そして地球上のすべての生きものたちが共に仲良く暮らしていけるように、、、

 

日本人の私に、先進国に住む私に、母象は言葉を超えて何かを伝えたかったのではないかと、、、。

象牙を密猟するのもそれを買う日本人がいるから、、、、

珍しい毛皮をほしがる、、、、それでコートやバッグを作り、、、、買う人がいるから、、、、

 

森を切ってその木材で紙をつくり、製品にし、安いからと言ってすぐに使い捨てにする日本人、、、、、

ダイヤモンド、金、銅、タンタル(携帯電話に必需品)などたくさんの鉱物資源、、、、

それの利権をめぐる内戦。そして犠牲になるのはいつも子どもたち、、、、


森は切り開けれ、水は枯渇し、食べ物は無くなり、いつしか野生動物も生きる場所を失い死んでいく、、、、

一体、誰にみんなの幸せを奪う権利があるというのだろうか?

 

母象は、そんなアフリカの陰の部分を伝えたかったのかも知れない。

 

声にならない声を、、、、、、、動物たちの叫びを、、、、、願いを、、、、、、、

 

母象は私にそれを伝えたくて、遠くから走って来たのかも知れない。

 

象は、ほんの短い時間いただけでまた、帰っていきました。

 

私の瞳の中には、今でもあの母象の瞳が焼きついています。

 

そして、声も、、、、、、、

 

私に出来ることは、小さなことかも知れない。

だけど、やっぱり見捨てることなんてできない。

 

まずは、一人に伝えて、そしてまた次に一人に伝える、、、、、

 

そして、もし、あなたが私と出会って、私からアフリカのことを聞いたら、あなたも誰か一人に伝えてほしい。

 

私からあなたへ、、、、、そして、あなたからもう一人へ、、、、

ここから始まって、そして未来へと、、、、

 

そしたらいつかこの地球上は、未来を思って、人と地球上の生きとし生けるものすべてを思いやる人でいっぱいになるから、、、、、、。

そんな地球にしたいとあなたは思いませんか?

すべての未来は、あなたから始まる、、、、、