そんな訳でヨハネスブルグにある「ソエト」とう黒人居住区に行って来ました。
そこにあったのは小さな小奇麗な記念館でした。
中は質素で、モノクロの写真とそれに関しての説明が書いてあるだけでした。
部屋の一角には当時の状況を映し出したビデオが流れていました。
私は、アパルトへイトのことは知っていましたがどんな状況でそれが廃止されたのかなどは、あまり詳しくは知りませんでした。
記念館の中は、重く辛く長い間、奴隷として扱われてきたアフリカの先住民である黒人の歴史が語られていました。
しかし、、、、、、、ショックを受けたのは、、、、、、、
もう記念館の展示物の最後の方にさしかかった時でした、、、、、。
たった、、、、、1枚のモノクロ写真に心も魂も、鷲摑みにされたような衝撃でした!!
そこには、警官の弾圧で銃殺された子どもを抱きかかえて歩く男性の後姿の写真があったのです。
もう、その1枚で何も説明も要らないほどのインパクトでした、、、、、
その悲しげな、、、、絶望と怒りと、、、、、、
どこにもはけ口の見つからない、、、、、、憤り、、、、、、
絶望の闇の中に生きるしかない、、、、、、彼ら、、、、、、、
その写真を見て、、、、、吐き気がするほどの悲しみにとらわれました、、、、、
そして、その子どもこそがへクター・ピーターセンであり、彼の死によって南アフリカの黒人たちがアパルトヘイト廃止に向けて大きく決意したのです。
私は、ショックでしばらく頭からその写真が離れませんでした。
だって、彼が殺された時、、、、、、アパルトヘイトで差別を受けていた時、、、、、、
私もへクター少年と同じ年頃だったんです、、、、、
私は、日本で平和に幸せに暮らし、、、、、毎日、美味しい食事も食べれて、学校にも行き、、、、自由がありました。
だけど同じ地球の反対側に住んでいる同い年頃の少年が、、、、、、、
こんな人生を送っていたなんて、、、、、、
本当にショックでした、、、、、
それから強烈にアフリカへの関心が向いたのです、、、、、、
もし、岡田武史監督のあのすごい興奮したお奨めがなかったらきっと、私はその記念館に立ち寄らなかったでしょうね。
岡田監督さん!!教えてくれてありがとう~~~~~!