今月第五回目の料理サークル開催しました!

 

 

 

11月のレッスン、

料理テーマ:『 冬の気配を感じるあったかランチメニュー🍁

 

☆山芋と鮭のマヨみそ焼

☆甘酒ドレッシングサラダ2種

☆鱈のブランダードグラタン風

☆クロックムッシュ

☆白菜と豚バラのニンニクバタースープ

☆バナナフリッター

 

 

 

 

この日は、5名様でのレッスンでした♪(うち2名様は顔伏せです♡)
今回も皆様、リピーターの方でしたので、4ヶ月ぶりのレッスンにもかかわらず、
分担協力して滞りなく調理を終え、ゆっくりと会食時間を設けることができました!
お忙しい中お越し頂きまして誠にありがとうございます♬
 
 
 
今月は魚を使ったお料理が2品🐟その内の一品、“鱈のブランダードグラタン風”
なかなか聞き慣れない料理名ですが、ヨーロッパの方では家庭料理として良く作られます。
ブランダードはフランス語で『かき混ぜる、混ぜ合わせる』といった意味があるそうです。
英語で言う、ブレンド、をイメージして頂ければ👌
 
鱈とポテトの組み合わせは、確かにヨーロッパでも海に面した地域では、
良く一緒に使われる食材でもあります。
 
今回は、ポテトと一緒に鱈の身もマッシュしてしまうので、
事前に塩鱈の下処理として、鱈の皮と太い骨を取り除くこと!
 
 
鱈の皮は、まな板に接触させるように置き、皮と実の間に包丁の刃を入れます。
刃先で皮を押さえるようにして、身を優しく引っ張っていくと、意外に簡単!
身離れが良く、あっという間に皮をむくことが出来ます。
 
 
一切れを4等分にしバットに並べ、臭み取りと香り付けを兼ねて、
白ワインをかけ数分置いておきます。
 

 

皮をむき一口大に切ったじゃがいもを鍋に入れ水をかぶるくらいに張り、茹でていきます。

柔らかくなったら、ペーパータオルで表面を拭いた塩鱈を追加して一緒に茹でていくのです。

 

 

 

 

塩鱈に火が通ったら、一旦ザルにあげ、その時使っていた鍋を良く洗って拭き、

オリーブ油とおろしニンニクを入れ火にかけます。

 

 

 

 

ザルにあげておいたじゃがいもと塩鱈を投入し、マッシャーを使って

滑らかな生地になるまでつぶしていきましょう!

 

 

そこに加塩バター、パセリ、生クリーム、塩こしょうなどで味を調え、

ポテポテっとある程度水気が抜けてきたら火を止め、ココット型に敷き詰めていきます。

 

 

面をならし、パン粉とオリーブ油を広げオーブントースターで15分こんがりと焼き上げます。

 

 

 

朝食にも、お酒のお供にも、どんなシチュエーションでも一役買うお料理です。

このマッシュした生地は、薄切りバゲットにのせてカナッペ風にしてもok、

サンドイッチの具材としてパンに挟んでみてもok!ぜひご活用下さい。

 

 

 

 

お越し頂きました方々ありがとうございました。

 
レッスンのご予約、お申し込みはクスパまで!
12月も同テーマで少し開催します。皆様のお越しをお待ちしております♪
 
 

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