味の素株式会社様主催「食と健康の未来フォーラム」にオンラインにて参加しました。
 
テーマは
『豊かでサステナブルな食生活のために 〜食品添加物についてみんなで考えよう〜』
 
 
ゲストは、モデルの長谷川ミラさんと、タレントのりゅうちぇるさん。
 
イメージ一新で日焼けした黒髪姿のりゅうちぇるさんが素敵でした♪1児のパパなんですよね。
家族を思い食品の安全性に関心を持つ意識の高さを感じ、随所で説得力のある発言ができる方なんだなと意外な一面が見えました。
ミラさんはモデルさんだけあってもちろん摂取する食品の安全性、有用性に対して神経を巡らしているのがよく分かり、そして日々勉強している姿勢はさすがだなと思いました。
 
ディスカッションの中で、時代世相の流れにより、現代の人たちは食に対する安心安全の知識が多方面から得られすぎていることが分かりました。特に近年の新型コロナウイルス感染症の流行により、おうちご飯が増え、家族とふれあう時間が多くなったことにより、食の安全と、健康意識がますます高まっています。自然災害も増加していることで、災害食やロングライフの食品、主婦の方の作り置き惣菜が流行ともなりました。
 
この十数年で、遺伝子組み換えや生鮮品、特に肉や魚、野菜などに関しては原産国表示が義務化。私自身、前職で食品表示の業務に携わった経緯があり、ここまでパッケージ包装に様々な情報を打ち出さないといけないのか、と面食らったものです。でも実際消費者の方はこの表示を信頼して安心して一つ一つ商品を選別して購入しているんですね。SNSやメディアが広めていき氾濫している食の情報を自ら選別して納得して商品を選ぶ、自分の体は自らが守る意識が高くなっている気がします。
 
 

■食品添加物が使われる理由は大きく4つ挙げられます。

 

1.食品の製造、加工に必要・・・麺類“かんすい”、豆腐“にがり”など

2.食品の品質を保つ・・・保存性を高める、食品の特性を安定させる、食中毒のリスクを少なくする“保存料”“酸化防止剤”“安定剤”など   

3.食品の嗜好性の向上・・・今ある品質をより高める“香料”“発色剤”“増粘多糖類” など 

4.栄養価の補填・強化・・・栄養素の向上“アスコルビン酸”“アスパラギン酸ナトリウム”など  

 

食品添加物は、厚生労働省が一生涯、摂取しても健康に悪影響が出ない量として、きちんと使用量等基準を設けています。

 

無添加、無着色、無香料のものを吟味して食事をしているという自然派主義の意識が高い方、はもちろんいらっしゃいますが、この世の中で生きていく中で、すでに社会には食品添加物なしでは作れないものがあふれていて、絶対私は添加物は口にしない!というお触れでは生きていくことができないと思います。

 

食品添加物は○か×じゃない、食品の買い物は投票!というりゅうちぇるさんの発言が印象的でした。良いも悪いもどちらも知った上で、自分の価値に合う選択をすることが大切です。意識の高さを他人に押しつけるのも違うと思います。おかれている環境、生活は人それぞれなので、個々でうまく食品添加物と付き合っていくべきなのかなと気持ちが落ち着きました。

 

私自身、料理教室を主宰していますが、生徒様に使って頂く食材がすべて無添加、無着色、無香料ということはまずあり得ませんし、普段の食卓も加工食品やお総菜、スーパーやコンビニエンスストアを利用することもちろんあります。

 

 
 
フォーラムに登壇していました味の素様、セブンイレブン様も、長年、食の安全、エコに対する取り組みなど意欲的に取り組んでいらっしゃいます。
フードロス、SDGs、食の動向はこれからまた変化していくでしょうが、将来に向かっても安心安全に暮らせ、健康にいられる社会が続くように日々情報を取捨選択し自分なりに吸収していく意識付けが必要だなと改めて考えさせられました。
 
一管理栄養士として、いろんな観点からこれからの安全な食というものを微力ながら提案できればと思います。
 
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