今回は久々に見たドラマについて。



3年A組

めっちゃおもろー!

このドラマ、

今の時代にぴったりの話だなぁって思ってた。


途中から、

何となくSNSのことよなーと

思いながら見てたけど、

やはりビンゴー!!

自分の読みがあたって嬉しかった。

さて、このドラマで管田くんが言ってた。


物事の本質をみろ!

自分の目で見て、考えろ!!


Let's    think!!

(綴りこれであってるっけ??ウインク)


さてさて、このドラマにしろ、

最近のブログ内にしろ、

SNSの影響は大きい。

インスタにふざけた動画あげて、

被害にあった側の

会社が不利益を被ったり、

ほんとに見ず知らずの人に対し、

誹謗中傷の嵐。


芸能人の不倫騒動での

過度なバッシング。

正直この問題に関しては、

人様の家庭のことに

他人がとやかく言わんでもいいじゃん

と思って、

テレビで大々的に取り上げることも謎。

芸能人はテレビで映る時だけ

頑張ってくれたらと思う。


とにかく、

自分は何も被害のない安全圏にいて

ほーんとよく他人を罵倒するなぁ

とここ最近のネットを見て思う。

特に陰湿なのが、

粘着質に罵倒する。

批判と誹謗中傷は違うと思う。



批判するというのは

人の考え方に対して

間違っていることを正し論じることだし、

誹謗中傷は

その人に対しての悪口。


今は、誹謗中傷のほうが多い。


そういう世の中は

生きにくいよねー。


物事の本質をみろって

よく言ったものだけど、

これがずれてることのが

多いんではないかな?と思う。


3Aのドラマでの評価を見ていると、

こんな記事があった。


ネットをしてる人=オタク


そういう映像があって、

今はそんな人ばかりではない!

偏見だ!!

みたいな評価の記事があった。


確かにそんな描写もあったけど、

ネットしてる人他にも映ってたよ?

街を歩いてる人、

サラリーマン、

女子高生、

OL、

色々なひとが携帯をもって

ネットしてる人映ってた。

その中で、

部屋に引きこもっている人が

管田くんの最後の言葉に影響されて、

今までしてきた、

人に対する誹謗中傷の言葉を

踏みとどまる場面が出てくる。


この場面のことを言っているけど、

取り上げるべきとこは、

引きこもり、オタクみたいな人、

のとこなの??


ここでの本質は、


やっと相手の立場のこと考えて、

言葉を考えて、選ぶようになった。

自分を律することができたって

ことじゃないの??

評価の仕方もズレてるんだよなーと思う。


他にも、

自分の利益のために

同僚の先生、

生徒を貶めた

教員に対しての記事もあった。


この教員は自分が貶めてきた方法で

(フェイク動画のこと)

仕返しされ、

ネット不信からの人不信に陥る。


この人に対しても、

制裁が甘い、

みたいな記事もあった。


そうだろうか?

けっこう、

ネットの中でバッシングされ、

今までの名誉も剥奪され、

世の中に出歩くのが

相当辛いとこまで陥る。

その様子を見て、まだ甘いのかな。


もうこの人は死ぬとこまで、

いかないと許されないのだろうか?



それは違うと思う。


制裁も確かに必要。

だって、この人がしてきたことで、

生徒は一人自殺に追い込まれている。

なら、この人も死ねばいいってこと?

それは違う。


自分がしてきたことの追随体験することで、

充分、

自分のしたことの恐ろしさは

感じれた。

反省とまでは

いってるのかはわからないけど、

最後の謝罪の場面がでてくる。

なら、これからすべきことは、

許されるために、

償っていくことじゃないの?



最近は、一回失敗したら

(犯罪の度合いにもよるけど)

もう償うことも許されないとでもいうように

徹底的にその人を叩きまくる。

叩くことにより、

その先の本質はどうなるの?

この場合、

失敗した過ちをもう犯さない、

誠心誠意償っていく

というのがベストな未来なはずなのに、

それを見誤り、

徹底的に潰し、

社会から抹殺することに

重きを置いてる気がする。


勿論、これが机上の空論で、

誰の場合にも当てはまることではないと思う。

簡単に犯罪をおかし、

反省しない人は勿論いる。

そういう場合は、論外だけど、


今の世の中は、


何かに対して、

揚げ足取り、

物事の上辺だけさらっての

誹謗中傷が多いなぁと思った。


このドラマをきっかけに何かが

少し変わればいいなぁ。

自分の子どもは、

きちんと人のせいにするのではなく、

自分を律することのできる人になってほしい。

そのために、

私も少し自分の考え方について

振り返ろうと

思えました。