物事には本質(本体)とそれ以外(付属品)があると思います。
これはけして難しい話でなく、
なにか閃いたわけでもなく、
いうなれば、
当たり前なことです。
本質を見極めろとか、
余分な荷物はおろしてしまえとか、
そんなフレーズをたまに聞きますが、
そもそも本質って何なんだろうか。
さっき風呂場でシャンプーしながらぼーっとそんなことに想いを巡らせていました
本質って、なにも難しいことじゃないと思うんです。
三日三晩山にこもって滝に打たれて見えてくるようなものじゃないと思います。
無垢な子供が不意に本質を突くような質問をしてくるのがいい例だと思います。
当たり前なことなんです。
簡単なことなんです。
シンプルなことなんです。
たとえば、
なんで風呂に入るのか。
身体の汚れを洗い落とすためです。
なんでお金が必要なのか、
物を買うためです。
世の中の企業は何をしているのか。
サービスを売って対価を得ているんです。
物事も深く考えすぎないほうが本質を捉えやすいと思います。
今私は何をしているのか。
風呂の中でそうなんじゃないかと思いついたことを、
本当に合っているのかとか、びくびくしながら、
でも、なんとなく合っていると感じているからその内容を
忘れないようにタイピングしている。
違います。
パソコンで文章を打っているんです。
たまたまバスに乗り合わせたあの人はなにをしているんだろう。
せっかく就職活動で内定が出たのに、
まさかの単位がぎりぎりで、授業の先生に泣きついて、
足りない点数をレポートの提出という特別措置をなんとかとってもらえて、
でも、昨日の夜に飲み会で羽目を外しすぎて、
まさかの寝坊をしてしまって、
とにかく学校に行こうとバスの中でできる限りのレポートをしておこうと、
タイピングしている。
違います。
バスの中でパソコンを使用しているんです。
言いたいことがうまく表せている気がさらさらしませんが、
要は本質ってのは、
当たり前の事実なんです。
難しいことでも、
かっこいいことでも、
スマートなことでも何にもないと思います。
平凡なことなんじゃないかと思います。
じゃあなんで、
世の中本質を見失いつつある人が多いのか。
たぶん、
付属品がたくさんあるほうが魅力的に見えるからです。
本質ってのは、
シンプルです。
シンプルだからこそ、
余計な雑味なく物事を味わえるし、
何よりフットワークも軽くなり、荷物が減るから要領が増えるんですよね。
でも、
逆にぱっと見ただけではそこに対する魅力を感じにくいのかもしれません。
本質は主観的な魅力はあるけど、
付属品は客観的な魅力というんだろうか。
船で旅する目的は、
目的地に着くことです。
そこには船の大きさとかは直接には関係ありません。
でもやっぱ大きい船のほうが見栄えが良く見えんじゃないでしょうか。
では人生の目的は何なんでしょうか。
稲森和夫さんはこう言ってます。
「心をきれいにすること」だって。(たしか)
シンプルですよね
深く難しく考えてしまうのは日本人の特徴でもある気がします。
本質はぶれません。
いくらさまよっても結局はそこに戻ってきます。
出来るだけ見失わないようにいたいですね。