小学高学年から大学三年までひたすら運動系の部に所属し続け学んだ事の一つに、
人間の適応能力の凄さがあります。

解りやすく筋トレに例えます。
超回復という現象があります。
筋トレする前の筋肉を10とします。
トレーニングで筋肉をいじめ抜いてずたぼろにすると、
筋肉は傷付き5くらいまで下がります。
でも自然と筋肉はそこから回復を始め、
元の10に戻ろうとするんですが、
面白いもので勢い余って13くらいまで上がっちゃうんですね。
前より強くなるんです。
そこまで回復したら、また13を8くらいまでいじめる。
そうすると今度は16くらいまで回復する。
適応するんですね。
この繰り返し。
これが筋トレの仕組みです(多分)。

これって筋肉だけじゃなく何にでも言える事だと思ってます。
身体的、精神的な限界はあると思います。
もう無理って時。
でも、その限界値は変わります。

追い込まれればその状況に適応しようとするんだと思います。
いくらでも伸びるんじゃないでしょうか(知らないけど)。

そのためには、
まずは今できる限界まで頑張る事です。
夢中になることです。
今できる精一杯のことでいいから全力で取り組む事です。

そうするとちょっとずつですが限界が伸びていき強くなるんでしょう。
いつも手を抜いて、
クタクタになることを知らない人はいつまでたっても平行線です。

全力を出し惜しみする人や本気になれない人も同じでしょう。

知識やテクニックは増えるのかも知れませんが、そういう人はここぞって時の強さがないと思います。

沢山クタクタになる経験をした人ほど強くなるはずです。
一気に強くはなりません。
頭でもう無理と思ったとこから後一歩。
この一歩が大切です。
その一歩でしか前に進む事ができません。
その一歩を踏み出す必要条件は、
今のところの全力で、
今耐え得る限界まで、頑張ることです。


自分が知ってる人間が強くなる方法はこれだけです。

おそらく他にはないと思います。

スポ根ぽいですが強くなりたいなら頑張ることです。

強くならざるを得ない状況を、

変わらざるを得ない状況を作ることです。


強くなる、

弱くなる、

別の言い方をすれば、

熱湯に適応する、

ぬるま湯に適応する、


熱湯はただの例えですが・・・