先日無事に私のピアノ教室の発表会が終了しました。
ラストスパートがものすごかったですが（笑）、生徒の皆さんでご一緒に作り上げた本番は本当に楽しかったです！
皆さんお疲れさまでした♡
そしてご出演くださりどうもありがとうございました♡
さてさて、第3部のお話を。。
第1部と第2部についてはコチラ↓をご覧になってくださいね。
第1部について
第2部について
第3部は音楽のお勉強を兼ねたミニコンサート♬
アントニオ・ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲イ短調と合奏協奏曲「四季」を取り上げました。
ミニコンサートの前に少しだけヴィヴァルディについてお話しました。
なぜヴィヴァルディかって！？
ピアノとはご縁がない作曲家かもしれませんが、ピアノアドヴェンチャー2Aでヴィヴァルディが紹介されていて、生徒さんが四季の春をとても嬉しそうに弾いてくれたんです。
この曲知ってる！って。
そんな姿を見て、ヴァイオリンを習う人たちにとってはものすごく重要な作曲家だし、これはちょっと調べてみよう！と思ったのがきっかけです。
2冊本を読みましたが、特にピエタが面白かった！
ヴェネツィアにある孤児院ピエタで音楽教師をしていたヴィヴァルディ。
当時のヴェネツィアにはピエタのような孤児院がいくつかあり、身寄りがなくても音楽で将来生計を立てられるようにと子供たちに熱心に指導したそうです。
ひたむきに音楽に向き合い、どんどんと成長していく子供たちのためにヴィヴァルディは作曲していたそうですよ！
確かに子供のエネルギーはすごくて、圧倒されることもよくあります。
私たちはヴァイオリン協奏曲イ短調の特に3楽章がお気に入りで、長女も一生懸命練習を頑張りました。
連弾は生徒さんとご一緒させて頂きましたが、簡潔に美しく編曲されていてとても楽しかったです♡
ヴィヴァルディの美しい音楽とともに学びの時間にもなり、とても充実したひとときを過ごさせて頂きました♡
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素敵な1日をお過ごしください