アミティエSC東播磨(アミティエ・アカデミークラス)のブログ -460ページ目

※時間変更【全学年】6/18(日)フットサル交流戦

場所:セレゾン6-aiフットサルクラブ(人工芝)
住所:神戸市東灘区向洋町中8-1

ユニフォーム:アウェイ白
U-8,U-10
集合:12:50,解散15:15

U-12
集合:14:45 解散17:15

シューズ:トレーニングシューズorフットサルシューズ(スパイク使用不可)

試合スケジュールは当日相談。


※現地に無料駐車場があります。駐車台数限られますので満車の場合は付近有料駐車場を使用してください。

※送迎人数限られます。
※送迎は早朝から行います。

【U-12】【U-11】6/11(日)東播リーグ

場所:神鋼高砂グラウンド

【U-12】
集合:9:30 解散13:00
ユニフォーム:ホーム緑(アウェイ白も準備)、キーパー(黄色)※グレーも準備

11:00〜vsクリヴォーネB
4-1
得点者:大城3、高本
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試合総括

練習をしてきた組織守備の部分が特に上手く出せた試合でした。以下のサッカー4つの局面の全てにおいて主導権を握る事が出来ていました。

「組織攻撃」
プレッシャーを受けている中でのキーパーからのビルドアップは見事でした。幅と深さを上手く使いポジション優位を出す事、状況次第でDFが運ぶドリブルを使い前進をする事も出来ていました。
この部分では、過去に多くの失敗の経験をしてきましたが、それを乗り越えてきた事で一皮向けたプレーが出来るようになっていました。

「守備からの攻撃」
相手に攻め込まれる時にこそ最大の攻撃のチャンスという試合内容でした。
キーパーがキャッチした時のFWの動き出しが良く、またキーパーのキック精度も良かったのでそこから得点も生まれていました。
さらなる質の向上に向けては、より正確な状況判断をしていく事でよりミスを減らしたい所です。
前線の仲間の状況(相手DFの人数や体力の消耗度)を考慮しダイレクトプレーかビルドアップのどちらを選択するかを判断する事でより優位性を保ち試合を進める事が出来ます。
疲れている仲間ばかりにボールを放り込み自分たちの攻撃でチームを不利にしてしまう事もあるので気をつけたい所です。


「組織守備」
選手個々が守備の個人戦術を上手く出せていました。攻撃的な守備が出来ていたので、素早くボールを回収し、ポゼッションの向上につなげる事が出来ていました。珍しく40分を通してプレッシングを続ける事が出来たのは、組織攻撃時にポゼッションを行い体力を温存出来た事と、この奪い方で奪えるという確信がメンタル面に影響を与えたからでしょう。
夏に向けて、体力の部分は、根性論だけではなく、質の部分も求めていく事が必要です。
体力をつける事と同時に無駄な体力消費を減らす事も大切になってくるでしょう。

「攻撃からの守備」
この局面に関しては課題が残っています。
失点をしてしまっているので。
ボールを失い、チームとして組織守備に入る前の段階で失点に繋がっているので、この部分には課題が残りました。

この部分を良くするには、切り替えを速くしなくてはいけません。
そのためには、攻撃時に守備のフライングをする事が大切です。
つまり、攻撃時に守備(マーク)をする事が求められます。(特に前進とフィニッシュのゾーンで押し込んだ時)

また、ビルドアップのゾーン(自陣ゴール前)で、ボールを失わないプレーを正しく選択しながら攻撃をする事が求められます。


ただ、小学生に完璧を求めるには、高度な事です。
なぜなら小学生のうちは殆どの子が攻撃が大好きだからです。
守備のリスクを感じながらプレーする子の方が珍しいです。

なので小学生の「ボールを持つなら奪われるな」、「ポジションを放ったらかして上がるのなら得点をしてこい」の2点です。
中途半端な攻撃をして、守備で困らないようにもっと上手くなって欲しいと思います。


次節は、首位チームとの試合なので、今週と来週でしっかりとトレーニングを積みましょう。


【U-11】
※4年生は9:00〜11:00のフレスカグラウンドの練習にも参加。
集合:15:00 解散18:00予定
ユニフォーム:アウェイ白(ホーム緑も準備)キーパー:(黄色)※グレーも準備

16:30〜vs播磨SC
3-0
得点者:大城、菅野、稲坂

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試合総括(中阪)
U-12でも試合をしていた選手たち(5年生)へのコメント。

結果は勝利でしたが、「試合に勝って自分に負けたな」というような印象でした。
リスクを負わないプレーをして自分の魅力を下げていました。

というのが、「ボールが来たら判断もなく遠くに蹴るというプレー」があまりにも多すぎたからです。

確実性の無いそのプレーを繰り返していく中で、偶然にも得点が生まれたようにみえました。

サッカーボールと共に勝利がどっちに転ぶか分からないヒヤヒヤする試合にしてしまっていました。

4年生との戦術トレーニングがない状況での試合だったので、仕方ないとも言えるかも知れません。

ただ、「チームのパフォーマンスは個人で決まります。」

今後、トレセンなどで試合に行った時に、初めてのポジションや慣れてないメンバーだから、いいプレーが出来ない、良い試合が出来ないとは言ってられません。
自分のプレーでチームを良いチームに変えていく必要があります。


まず今回で必要だったと思うのは、選手個人が戦術的シチュエーション(味方と相手の人数)やゾーン(フィールドの場所)によって最適なプレーを選択する事でした。

これが出来ずに、ボールを遠くに蹴りFWに走ってもらうだけでは、試合を優位に進められません。

試合途中に5年同士でワンツーをして打開を出来ていたシーンがありました。
「2対2で相手がマンマークで来る時はワンツーが効果的である」というのを以前の練習で伝えていたので、それを覚えていたのか!と思いましたが、その後はそれもなかったので、偶然なのだと分かり残念ではありました。

やれば出来るのは分かっているので、それを偶然ではなく、確実に出来るように経験を積む必要があると思います。
さらに求めるなら、味方の能力や状況をみてプレーを変える事スコアや時間帯によってプレーも変えれるようになる事、
さらにさらに求めるなら、リーグ戦の順位、得失点差を考慮し、さらに得点を取りにいくか守るかなどを考えれるようになって欲しいと思います。(小学生で試合中にそこまで考える事が出来れば凄いですが…)

午前のU-12の試合のように6年生相手に素晴らしいプレーが出来るのなら、同じ学年相手にはもっと出来た筈です。ポテンシャルがある選手たちだからこそ歯痒かったのが今回の試合でした。

いろいろと要求はしましたが今回のU-11の試合は5年生はチームを引っ張り最後までしっかりと走り、失点を0に出来たのは凄く良かったです。

次のリーグ戦では余裕を持って4年生を引っ張ってあげれるように個人のレベルアップをしていきましょう。


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