第4位【5年生・4年生】1/6(土)、1/8(日)フジパンカップ東播予選
場所:日岡山公園人工芝グラウンド
ユニフォーム:公式ユニ
1/6(土)
ユニフォーム(公式ユニのホームとアウェイの両方を準備お願いします。ソックスは同封のアスレタソックスを使用します。)
集合時服装
フィールド:公式ユニオレンジ
キーパー:公式ユニ黄色
※インナーは白色で統一お願いします。
集合:11:00 解散15:00
トーナメント(2016年度関西スーパーカップの大会成績により第4シードでの出場)
1回戦
12:00〜播磨SC
永吉
1-0
2回戦(準々決勝)
14:00〜加古川たんぽぽ
大城5、牛尾、足立、神田3
10-0
1/8(月)
集合:9:00 解散:12:30
ユニフォーム
フィールド:公式ユニ緑(オレンジも準備)
キーパー:黄色(グレーも準備)
※インナーを着る場合は白をご準備ください。
準決勝
10:00〜加古川神野SC
0-2
3位決定戦
11:30〜兵庫FC
0-0 PK戦(2-3)
結果:第4位
総括
新年の初めの大会が公式戦だったので緊張感や強度が高い中で現状のレベルを知る事が出来ました。
試合はというと、「技術、戦術、フィジカル、メンタル」この4つの要素が絡み合いながら課題や成果が見えてきました。
「技術」
攻撃の「技術」に関しては運ぶドリブルやキープのドリブルをもっと出来ればと感じました。
40分の試合の中の多くのプレーが急いでスピードを上げているプレーでした。
それによって、正確性を失い、体力も消費して、結果的にチャンスを減らしていました。
「戦術」
技術の部分同様、試合中に中盤や相手ゴール前でのプレースピードを変化出来れば結果も変わったと思いました。
「攻撃の時はゴールめがけて取り敢えず前に突っ込む」では、ミスも増えますし、単調で相手も守りやすくなります。
「急がば回れ」という言葉があるように、敢えてゆっくりし、相手を観察しながらのボール保持を相手のコートで行い、ゴールを目指せるようにしていきましょう。
「フィジカル」
攻撃や守備で10メートル、20メートルを走った後だったり、試合10分後など、体力を消費した後の技術レベルが著しく低下する選手が複数いました。
いわゆる、「回復力」という部分を鍛えていかないといけないと思います。
ただ、これは、普段のトレーニングの影響もあると思いました。
フットサルコートで練習をしている事で、狭い場所の技術や短距離のアジリティや判断のスピードは上達してましたが、長距離、中距離の移動やスプリントの回数をあまりしていない分、体力の部分が十分には鍛えられていなかったのだと思います。
これは、全力で走る必要があるプレッシャーの高い試合が出来た事で気付けた課題です。
完璧なトレーニングはないので、トレーニングの良い面、悪い面をもっと意識していきたいと思います。
「メンタル」
体力的は限界でも、最後まで足を止めずにプレーをしていたと感じました。失敗をした後、そして、失点をした後に気持ちが折れる選手もおらず、メンタルの部分の成長を凄く感じました。
何事も成長をする時には、不安定な時期を迎えます。今不安定な子たちこそ、ちょうど今、心の部分が今強くなっている最中なので、普段から少しずつコントロールが出来るようにしていきましょう。
今回の試合においては、得点をとる、失点を防ぐためには、「攻撃と守備において一定以上の質のプレー」が必要でした。
そのため、試合に出れなかった選手達もいました。
点差がついた試合、仲間や相手が疲れた試合終盤でしか出場が出来ないのは悔しいですよね。
まずは、「良い質のアクション」が出来るようになり、スタメンから試合に出れるように練習からレベルアップしていきましょう。
雨の中、そして、寒い中でしたが、最後まで必死に頑張ってくれました。
まだまだここからが成長する時です。
一つ一つ前進していきましょう。

