2度目の手術から、経過もよく、順調に回復♪

しかし...シャントを抜き、代わりにリザーバーというのをいれてまして、水頭症のゆうまは髄液が自分

で循環しないため、毎日頭に溜まった髄液を、頭に入れてるリザーバーに針をさして抜く処置をしなけれ

ばなりませんでした。感染が完全によくなり、次のシャントを入れる手術の時まで..。

もちろん、頭に針を刺すわけですから、痛くないわけもなく大泣き!!

3週間位そんな生活を続けていたところ、1日に一度水を抜くだけでは、追いつかなくなり、水頭症が

悪化..。目で見てわかるほど頭囲が大きくなり、予定よりも早く3度目の手術決定。

脳外科の先生が、これ以上悪化させるのは良くないとの判断でした。

毎日痛い目にあって、頑張ったのに、神様は意地悪だな。って本気で思った母でした。

年が明けた、1月10日産まれて5ヶ月にして、3度目の手術。今回はシャントの設置だけなので、たいした

説明もなく、3時間ほどでお部屋に帰ってきました。でも..親は簡単な手術と言っても心配は尽きず、顔

を見てまた涙でした。いくら簡単と言っても脳をさわるわけですから..。

今ある機能だけは絶対に守ってあげたいんですよね。

ゆうまは、足が全く動きません。上半身は幸い問題ないようですが、下半身は全く動かないんです。

おしっこは一日4回の導尿、うんちは浣腸で、私が管理してます^^。

みんなに「大変そう..」とよく言われますが、不自由な体で楽しそうに遊ぶゆうまにすごーく癒されて

ます。NICUの看護婦さん達に、とっても可愛がっていただき、誰がママだか分かってないみたいでし

た^^;。

ちょっとお話が脱線しちゃいましたが、3度目の術後は問題なく元気にすごしておりました。

2月になり、退院のお話が、本格的に進んだころ、上の2人が、インフルエンザ!!

いつも何かあるんだよね~ゆうまは病院がいいちゃろ?って看護婦さんが笑ってました。

2月18日、長かった半年間のNICU生活を終了。「ゆうまが帰ったら淋しいよ。お母さん、絶対遊びに

きてよ!」っと看護婦さん達みんなに抱っこされ、ご機嫌で帰宅。

この日から、私の子育て戦争がはじまりました。

ゆうまの一度目の手術後の写真アップします。

とっても痛々しいでしょ..。ほんとによく頑張ってくれました。


ゆうまの子育て奮闘記