産まれた翌日、頭に溜まったお水をお腹に流す、VPシャント術って手術をしました。しかし母は、産ま

れてはじめての手術後の苦痛に我が子の心配より、自分の苦痛でいっぱいいっぱいでございましたショック!

朝一番で手術がはじまり、終わりましたの連絡は夕方でした。よく頑張ったね!ゆうま★ママより強い

ぞ!翌日..看護婦さんが「歩行練習はじめましょうね~」って言い始め、「こんなに痛いのに絶対歩けな

い!」って言ったら車椅子でゆうまの待つNICUに連れてってくれました。背中の手術も同時にしたた

め頭と背中に大きなガーゼを張られ、沢山のチューブに繋がれた我が子がそこに居ました。

私のせいだ...ごめんね..ごめんね..病室に戻り、涙がなくなるかと思うくらい泣きました。

私のお腹で育て私が産んだ子に障害があった事実。自分を責めずにはいられませんでした。そんな時、

パパが、メールで「頑張って産んでくれて有難う。これから大変なことも沢山あるだろうけど、家族みん

なで頑張っていこうね。」って言ってくれました。ゆうまにも「産まれてきてくれて有難うね」と一番

に言ってくれたパパに感謝です。

幸い呼吸器に頼ることもなく、出来ないだろうと言われた呼吸も平然とやってのけたゆうちゃん。えらい

ぞ~♪髄膜瘤の位置が高く胸椎レベルのためいろんな事が困難なゆうま。でもすごく一生懸命頑張ってる

ゆうまを見てたら、ゆうまが出来ないことは私が助けてあげればいいんだ。泣いてても何にもはじまらな

い。一緒に頑張ろうって前向きに思うことができました★

障害は不便だけど、不幸じゃないって言葉があります。全くその通りだと思います。障害児だって幸せに

生きていく権利があるんです。たとえ、自分の意思が表現できない障害があってもママの頑張りは、子供

に絶対絶対伝わってます★ママの笑顔は子供のエネルギーのもとであり、子供の笑顔や頑張りはママのエ

ネルギーのもとですから♪ゆうまのNっ子生活はまだまだ続きます。