「なに悩んでいる
でシュか・・・ 」
「奥さんへの
プレゼント・・・ 」
「ほぅ・・・ 」
「お誕生日のね・・・ 」
「おおっ・・・
いつも、
おっちゃんが
お忘れになる・・・
やつでシュね。 」
「ぶっ 」
「高級
カスタード・プリン
とか良いでシュねェ・・・ 」
「それ・・・・
あっくん♪ の
希望かなぁ 」
「(無視)
ん~・・・
しかし、
お年を取るのは
うれしく無いと
思うでシュ・・・ 」
「あのね、
生まれて
出会った事に
お祝いなのよ。 」
「ほぅ・・・
じゃあじゃあ・・・
僕シャンは、今日も
おっちゃんと
出会った事に
お祝いでシュ。
おっちゃん・・・
高級
カスタード・プリン
が良いでシュ・・・」
「・・・・・ 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「(プリンを食べ終え、
口の周りを拭きながら・・・)
ふぅっ・・・
やっぱり、
高級カスタード・プリンはぁ
違うでシュ・・・ 」
「奥さんにはねェ・・・
プリン一つって
言う訳にも
いかないでしょ・・・ 」
「じゃ、
ダイヤの指輪・・・
はどうでシュか。 」
「却下・・・ 」
「純金の
ネックレスが
良いでシュ・・・ 」
「没・・・ 」
「む~っ・・・
札束ってのはぁ、
どうでシュか・・・ 」
「え~っ・・・
愛が感じられないよ
・・・ 」
「あっ・・・
それそれ・・・
それが良いわ。」
決定でシュ・・・
しかし・・・
おっちゃん・・・
千円札の
ぺらぺらの束
でシュねぇ・・・
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:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
「そんなモノだと
思ったわよ。
あっくん♪・・・」
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
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おしまい