千一夜はたぶん
続かないと思う物語・・・
それは、深夜
あっくん♪ とおっちゃんが
お布団の上に横たわり
楽しく語る一時を
綴った物語
今日は第15夜目のお話
「連歌(れんが)
五・七・五 の上の句に
続けて、他の人が
七・七 と続けるのって
おもしろいでシュ 」
「そうね、
短連歌ねぇ・・・
あっくん♪の
アイス食べ過ぎ
夏バテしぃ~ 」
「いきなり
勝負でシュか。
夏バテしても
腹減り続くぅ~
でシュ 」
「それって、
夏バテになってない
じゃないの 」
「次は、
僕シャんから
おっちやんの
ビール飲みほし
しらばっくれェ~
でシュ 」
「・・・
そんな事だと
想像ついたぁ~ 」
「何か、
品がないでシュ。」
「本当、
・・・ 何が悪い
のだろう。 」
「いつもの
会話でシュ。」
「あぁ、
そうだね。」
「連歌って
いつもの会話
そんなもの
でシュ 」
「・・・
連歌の心
違うと思う
・・・ よ ・・・
おっちゃんは。」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「難しい
でシュねぇ。連歌。」
「そうね。
あっくん♪ と連歌
作るとダメだね。」
「食べ物の
事になるでシュ 」
「それに、
お笑いを求めて
味がない歌に
なっちゃう。」
「じゃあ、
笑いとぉ、
食べ物無しでシュ。
夏の夜の
暑さ忘れる
窓の星~
・・・・
でシュ 」
「おおっ、
流るる雲に
月も涼みて~ 」
「う~む、
風情を感じる
でシュ。」
「こうして、
こぼれる月夜
を見てると・・・」
「・・・・ 」
「あれ、
あっくん♪・・・ 」
ぷしゅるるる
おやすみ
あっくん♪ by
今日も静かに
夜は更けていく・・・
おしまい